月別アーカイブ: 2012年4月

1980年代爆発的流行の境界性人格障害=PTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
最新号のテーマは
《今月の特集:正常との境界域を診る》
1980年代の境界例概念をはじめとして
近年
統合失調症の軽症化    ≒PTSD
うつ病概念の拡大     ≒PTSD
ADHDや          ≒PTSD
ひきこもり概念の浸透のように    ≒PTSD
より軽い病態に
焦点が移行しつつある…」  ☚PTSDなくてもビョーキにでっちあげ
  
という視座から
診断名を見直しています。
PTSDとは言いませんが
「解離、ノーマライゼーション、 レジリアンス」
正常と病理の境界域もちょっと
取り上げながら
精神科医療の新局面を
照らし始めています。
1つ前の
第27巻3号は
『精神科臨床における
「頭部外傷後遺症」の
評価とマネジメント』
祇園の暴走事故を
ちょっと意識してか
今日の
新聞一面広告は
こっちでした。
現実には
評価もマネジメントもなされず
 ―旧態依然としているので
 差別に怯え
 それがストレスになる。
境界域に踏み込めず
PTSDとの関係も否認されてます。
 ―てんかんのように見えるPTSDあり
 てんかんのストレスがPTSDを生み
進化したというか
遅いというか…
後退の可能性もあるしね。
 ―3歩歩いて2歩下がるならいいけど  音譜幸せのマーチ
  3歩歩いたら
  忘れる鳥頭ですからね。

1歳男児とその母親に暴行し入院させたPTSD解離男逮捕

大阪府
枚方市のマンションで
18日
女性(39)が頭などを蹴られ
1カ月の重傷を負って入院
同居の男(22)が逮捕されましたが
前日17日夜
頭に
殴られたような痕がある
 ―床や壁に投げつけた。
 【解離】してないと
 こんなことできません。
長男(1)も
意識不明の重体で
救急搬送されていました。
同居の
内縁の妻も男も
 ―奇妙な4人の同居生活
「階段から落ちた」と
言ってますが
病院は
「虐待の疑いがある」と判断し
枚方市に連絡しました。
搬送時
けいれんしていたそうで
意識不明とは
注目のてんかん発作に
いろいろあることを
教えてくれてますね。
 ―熱性けいれんとかも
 多いですね。
てんかんに見えても
背後に虐待のある
PTSDが多いのではないかと
思います。

シリア難民仮設住宅に打ち込まれた銃弾にもPTSD予防としての描画

シリアも大変なことになっていて
国外に逃げる人がたくさんいます。
リビアに逃れた男性(41)は
言います。
「デモに参加し
8カ月間拘束され
「アサドの写真に忠誠を誓えと
命じられた。
拒否すると両手を踏まれ
電気ショックを受けた」
 ―日本人の精神科の場合は
 あんまり逃げず
 主治医に忠誠を誓い
 薬も飲みます。
 暴君よりコワイみたいですね。
レバノンには
シリア難民が
1万6千人超だそうです。
この子はトルコの
仮設住宅にいます。
$PTSD研究家翠雨の日記
不安そうですね。
こんなところまで
銃弾が撃ち込まれてますから。
怖すぎます。
しかし
誰が描いたのか
絵で被ってありますね。
どんな時でも
表現することは
大事なんだと思います。
何か護りを感じる絵ですね。

PTSD否認する人は苦痛から学ぼうとする人々の足を引っ張る

キューブラー・ロスは
教訓を学んだとき
苦痛は消え失せると
言います。
 ―PTSD治療の核心です。
$PTSD研究家翠雨の日記
間違ったことをしている人に
注意し
やめさせることと
 ―PTSDを否認し
 うつ病治療することは
 やめさせなければならない。
敵を探しつづけることは
全く次元の違う話です。
敵を探し続けている人は
 ―自分からの逃避
 成長停止
血を流しながら
泥まみれになって
泣きながら
苦痛に向き合い
そこから学ぼうとしている人の
魂の美しさが
あまりに眩しくて
 ―自分の影だから
見えず
場当たり的に
デタラメなことばかり言うんです。
 ―認知の歪みがヒドイ
PTSDを否認することは
罪です。

PTSD否認うつ病治療の地獄『奪われた人生』を推薦の香山リカ

$PTSD研究家翠雨の日記
11歳で
PTSD解離夫婦に誘拐され
18年間の監禁中に
2人の娘さんが
生まれています。
理不尽な人生ですが
ここから歩き出すために
 ―PTSD自己治療
書かれた本のようです。
不思議なのは
リカちゃんが
推薦していることです。
「ここまで
おぞましい地獄からでも
人ははい出し
歩き出すことができる。
人の持つ底力のすごさに
魂が震えるのを感じた」

PTSDを新型うつ病と言い
精神科依存症を作り出した人ですね。
何か
薬害からの離脱という
おぞましい地獄
に重ねているように
感じられて
しかたがありません。
 ―無意識に抑圧した
 罪悪感や不安に対し
 『大丈夫。みんな
 なんとかなる』と
 思わせてくれるから
 魂が震えるのでしょう。
この人のように
人生を恨むのではなく
人のせいにするのではなく
二元論ではない答えを
自らつかみ
まっすぐにいきてゆくには
哲学がいると思います。
ひらきなおりや
$PTSD研究家翠雨の日記機能不全大家族の犠牲
うそっぱちの美談の
なんちゃって哲学ではなくてね。
 ―そういうのは
 社会的害悪で
 克服中の人の邪魔になります。

美談がバレたら開き直るPTSD解離性人格ビッグダディを支援するヒトビト

$PTSD研究家翠雨の日記
家族を巻き込んだ
PTSD解離性
場当たり的暴走話を
 ―機能不全家族
美談にする風潮がありますが  
 ―ペテンでごまかしてますから
 予後サイアク
バレた場合は
 ―長い間観察してると
 都合のよいところを
 時系列無視して
 パッチワーク
しているのが
 分かってしまいます。
 認知の歪みで気づかないらしいあせる
開き直るんですね。
 ―「そーだよ。
 それがどうした?
 頼まれたからやってるだけだよ」
 盗人猛々しいあせる
  
家族が嘘つき呼ばわりされても
そんなの関係ないんでしょうね。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記解離顔
PTSD研究家翠雨の日記
嘘が好きな人が
それを支える構造が
また厄介です。
失敗から学ばないから
苦痛も消えず
PTSDも治らないんですね。
 ―PTSDとも思ってないしね。    ☚否認の病
日本に蔓延する病の構造を
よく示しています。

PTSD発症リスク大の環境で働く線路作業員がJR西日本提訴

線路での補修作業は
危険ですが
必要であり
大事なお仕事です。
 ―最近は特に
 言語化できない
 大変なお仕事がプラスされていると
 思います。
列車の接近は
見張りの人が
無線など使って
行なっていますが
無線が通じないことがあるそうで叫び
その場合は
運転士に旗を振って
知らせます。
ところが
運転士が
それを見落とすことが
でてきているそうです叫び
 ―PTSD解離自殺なんかで
 こころに大きなトラウマを
 抱えていますから
 (寝不足ですしね) 
 いろんなことが起こります。
見張り員が
警報機で列車を止めることができる
無線があればよいのですが
JR西日本が拒絶しているので
 ―盗まれると言ってます。
 (PTSD否認とか)
 盗まれたら困る話
 ありますからね。
「いつひかれるかわからない」
恐怖があると
 
 ―死の恐怖はPTSD発症リスク大
提訴に踏み切りました。
JR西日本は
いろいろできることをやってるから
問題はないと

開き直っているようです。
 ―PTSD解離性
 開き直りの
 詭弁的逃げ口上ですね。
 死の恐怖には耐えろということですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
懲罰教育で運転手が
祇園暴走事故みたいな
大惨事を起こしても
今だに
無反省です。
経験から学ばないのは
処置なしですね。

PTSD解離性ホーム転落事故に遭遇した都営浅草線五反田駅のヒトビト

山本KID徳郁 五反田駅でホーム転落男性を救い出した
 4月12日の終電間近、多くの人でごった返す東京・都営浅草線五反田駅構内の線路に、老齢の男性がホーム……….≪続きを読む≫

老齢の男性が
ホームから転落し
額から大量の血を流し
ぴくりともしないのですが
「その場にいた誰もが
いつ来るかわからない電車に怯え
何もできずにいた」と

書いてあります。
 ―恐怖心の共有です。
「多くの人でごった返す」駅ですから
大変な現象ですね。
しかも終電ですから
みんなぐったり疲れてて
そこにこんなストレスを与えられると
とても危険です。
人気格闘家の山本“KID”徳郁(35才)さんが
素早い動きで
線路に飛び降り
男性を抱え上げようとしたそうですが
ぐったりした人間というのは
凄く重いですよね。
『えっ!』と
とても驚き
焦ったと思います。
幸い
この行動に勇気を与えられた人たちが
協力して
事無きを得たようですが
 ―勇気は大事ですね。
1つ1つの
PTSD解離自殺の背景に
 ―祇園の暴走と同じで
 シンプルにして
 複雑な精神状態です。
こんな現実のドラマがあり
PTSD予防が必要であることを
よく物語っている
ニュースだと思います。

祇園暴走事故てんかんをめぐるPTSD解離性機能不全家族成れの果て

容疑者のてんかんを知っていたのは
 ―てんかんかどうかは
 あやしいですが
ごく一部の人で
家族は
「いつか事故を起こすのではないか」と
心配しつつ
(結果的に)放置し
本人も
「車を使わない仕事に
変えてもらえるか
聞いてみる」と
言っていたようですが
会社の社長は、
「てんかんを
持病に持っていたことを知っていたら
採用しなかったと思います。
車に乗れなかったら
会社に必要ないですからね」
ハッキリ言っています。
容疑者は本心を言えず
 
 ―傾聴されないと出てこない。
家族の話し合いが
空回りしていたことがわかります。
『ま、いいか』
『大丈夫だろう』
『まさか…』と
ある種の幻想を共有していたようです。
 ―事故後まとまったよい家族の
 印象を与えましたが
 よく聞いていると
 綻んでます。
 都合のよい部分のパッチワーク
 この手の人たちの特徴です。
容疑者のてんかんは
事故によるもので
 ―PTSDははっきりしていて
 外傷性器質的問題があるかどうかは不明
最近のもののようですが
患者さんたちは
子供のころから
無視、殴られる、物を隠される
捨てられるような
凄絶ないじめを経験し
その72%の人たちが
我慢しているようです。
 ―あきらめられた病です。
容疑者もそれを知的に理解し
おおいなるあきらめの中で
幻想に生きていたのだと思います。
 ―こういう問題は
 本人が一番の無自覚です。
てんかん患者には
もれなく
いじめや機能不全家族がついてくると
考え
PTSD予防する必要があると思います。
これを放置するのは
機能不全国家です。