原発によるこころのケアはPTSD予防じゃないから3割未支援は是れ幸い

福島県立医大が
今年1月
原発事故の
被災者を対象に行った
心の健康状態などに関する
アンケート調査で
「要支援」とされた人の
 ―精神科医らが分析し    
 5・1%にあたる
 4738人
約3割は
連絡が取れないなどの理由で
未支援のままであることが
分かりました。
「将来に希望が持てない」と
繰り返し訴えたり
引きこもりとなって
同居家族が支援を求めてきたりした
深刻なケースもあり
 ―PTSD予防という意味の
 こころのケアが必要です。
臨床心理士や
精神科医らが
電話して健康状態を尋ね
元の居住自治体に
訪問支援を依頼したりしたのは
適切ですが
やはり
専門医を紹介してますね。
要支援の原因を
★長期間の避難生活による持病の精神疾患の悪化
★心的外傷後ストレス障害(PTSD)
★うつ病の発症
★アルコール依存症の増加と
書いてますし。
こころのケアができてない
慌ててますが
こころのケアとは
PTSD予防のことです。
 ―どこまでが予防中かは
 線引きがむつかしいですが
PTSDに関する
知識がデタラメで
専門家もなにも
ないものです。
もともと精神疾患を持っていた人や
 ―本当はPTSDだと思われる。
  上原美優さんも
  震災で悪化し
  そのまま服薬していて
  悪化し自殺した。
うつ病発症したととらえられた人
 ―原発が原因ならPTSDの間違いです。
アルコール依存症には
 ―これもPTSDです。
薬物治療が待っているでしょうから
 ―確かに
 「不安だ」とは言わなくなるでしょう。 
 
 認知行動療法も使って
 薬漬けで
 「言わせない」ようにするからですが。
連絡は取れなくて
幸いなのです。
地域を離れる判断と行動力は
自我がきちんと働いている
指標でもあります。
 ―その自然治癒力が
 投薬治療で台無しになります。

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