「御霊への
追悼の言葉といたします」
「犠牲者の
御霊に報いる
途(みち)でも
あるはずです」
御霊という
言葉が印象的です。
「持てる力の
全てを注ぎ
被災者に寄り添いながら」と
哲学的
傾聴の意味の基本も
さりげなく示されています。
―今の臨床心理学が忘れたもの
途という言葉も
現実の場所である道と
魂がふっと抜け出てゆく場所を
示唆された
心理学的な言葉です。
「我が国の
先人たちは
幾多の困難を克服し
そのたびに
よりたくましく
立ち上がってきました」
歴史的に
哲学的に
―西田幾多郎の哲学も
悲哀からです。
考えることを
訴えられてもいます。
PTSD予防の
鉄則が
端的に示されているのは
さすが
キャリアが違いますね。
チベットの死者への語りかけと
―ダライ・ラマの世界
同じで
傷ついた
遺族への言葉でも
あります。
全ては縁起してますからね。
臨床心理学が
新興宗教に
―宗教のはじめはみなそうだけど
カルトっぽい
見えてきました。
天皇陛下も被災地「御霊」にPTSD予防のお言葉
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