いくら言っても体罰やめられないセンセイにPTSD怒りの制御法

体罰はダメと言っても
減るどころか
増えてますから
試行錯誤で
いろいろな
取り組みが始まっています。
例えば
1970年代に
米国で生まれた
心理教育の
怒り(アンガー)のコントロール法は
「数字探し」をしてもらうゲームです。
場当たり的に探していると
あまり探せませんが
そのうち法則があることをつかみます。
 ―認知の歪みを治すものです。
 PTSD学習も
 テキトーにやってたら
 役に立たないですね。
そして
それをする
自分の感情にも
一定の流れがあることを
つかみ
さらには
怒りを制御できるように
導きます。
 ―バイオフィードバックコントロールも
 行動療法の一種
さらには
座学で
怒りの性質も学びます。
例えば
校長に怒られて
子供にあたるなど
怒りが連鎖することを学び
怒りを人にぶつけず
分散させる方法を
学びます。
DVシェルターなんかでも
実践と座学、グループセラピーなんかを
組み合わせます。
 ―私は箱庭しかしないけど。
宗教も
実践と学習の二本立てです。
 ―曹洞禅は実践だけ
PTSD解離センセイの場合は
行動療法では限界があるから
別プログラムが
必要でしょうね。

いくら言っても体罰やめられないセンセイにPTSD怒りの制御法」への2件のフィードバック

  1. franoma

    「アンガー」をどうするに関して
    先ほど、ちょうど、コメントしたところなので、
    こちらに書きます。

    http://ameblo.jp/oginaoki/entry-12164571335.html#c12852413955
    コメント No.1

    コメントタイトル:
    キレて相手を死なせては不幸ですが…

    コメント内容:
    それを予防するのは、
    「アンガーマネジメント」
    なのでしょうか?

    PTSD予防が必要な段階で一時的にキレやすい状態かも知れませんし、既に「記憶のリセット」を繰り返して多重人格化した重篤な未治療PTSDであり、治療成果を上げているのが今は日本に一人しかいなかったりするかも知れませんよ?

    当人の解離を研究しないと話は始まらず、
    「アンガーマネジメント」ではないでしょう。
    あ* 2016-05-27 12:15:00
    ===コメント内容おわり===

    「PTSD予防が必要な段階で一時的にキレやすい状態」にあるだけならば、
    翠雨先生が記事でご紹介の行動療法レベルで対処できそうですが、
    既に「PTSD解離センセイ」状態の人は、トラウマ複合体を抱えておいでなので、
    行動療法ではトラウマ複合体を抱えていてPTSDは悪化します。
    表面的には、PTSDの悪化で身動きが取れにくくなると「大人しくなった」とか評価されたり、PTSDの悪化で暴力性が高まって政治闘争を暴力でやろうという方向に走ってしまうとか、いろいろありそうですが。

    返信
    1. wpmaster

      大学人は「ストレスマネジメント」で思考がストップしている旧人類です。
      頭お花畑???ですね。
      真意が理解できず、採用したのではないかなぁ~✨と思いました。

      返信

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