『かぐや姫の物語』で宮崎駿も脱皮してPTSD史のエポックに

監督が言うには
この作品は
今までのジブリスタジオから
家出して
「第7スタジオ」という
場所を作ってから
とりかかったそうです。
「既存のシステムではつくれなかった」と
おっしゃいます。
 ―これは今
 どこにでもある問題のような…。
 私も今年
 箱庭療法室を作ってみました。
 私を雇う
 心療内科なんてないでしょ?
そして
この作品の前後で
がらっと変わるものがあり
「エポックになるだろう」
宮崎駿も脱皮するだけで
引退しないだろうみたいなことも
話されています。
当の
宮崎駿も
ナウシカは
 ―ここから
 陰陽五行説的
絶対続編はないと言っていたのに
 ―漫画は続きがあるのに
「庵野がやりたがってる。
庵野がやればいい」みたいな
こと言いだしてました。
 ―ナウシカの
 あらすじみてみましたが
 ここからすでに
 陰陽五行説だったんですね。
要するに
物語の祖的
かぐや姫や
ゼロ戦の
風立ちぬなんかやると
原点に還ってしまい
 ―創造的退行
作者たちも
そのあり方も
 ―難関の世代交代の
 基礎工事が見えるような。
大きく変容してしまうのでしょう。
これからも楽しみな
ジブリですニコニコ

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