『明日、ママがいない』どころではない『子どもの貧困』PTSD拡大

岩波新書
今月新刊広告の
目玉の1つは
『子どもの貧困Ⅱ
 ―解決策を考える― 』
「問題の所在は明らか。
では、何をすればよいのか?」
そういう段階なんです。
日本の子どもの
貧困率は
先進国の中でも高く
15.7%であること等が
多くのメディアで報道されましたが
子どもの貧困対策法」が
昨年6月に成立したそうですよ。
著者の阿部 彩さんは
子どもの問題行動の背景には
『貧困』があるかもしれません
」と
語ります。
成長の過程で
当たり前に得られる保護と教育の欠如が
 ―昔の教科書には
 「ヒトが人間になるのに不可欠」というような
 ことが書いてある。
問題行動の背景にあるという
視座です。
『明日、ママがいない』が
物議を醸してますが
 ―切実でリアルな表現だと私は思います。
世に棲む
「ポスト」や「パチ」や
「ドンキ」がたくさんいます。
 ― 自分のそばにも
  『ポストがいたらなぁ~』って
  思うと思います。
著者は
スクールソーシャルワーカーが
そういうのをちゃんと把握して
問題提起したらよいと書いてますが
「スクールカウンセラー」じゃ
ないんですね。

PTSDに
「自宅警備員」って名前つけるだけだったり
「発達障害児」扱いして
心療内科に送る
ソーシャルワーカー的仕事しか
してませんものね。
児童養護施設の話が
PTSD問題をあぶり出すことも
知らなくて
 ―「じゃあ、実際どうなの?」となると
 ヤバイ…あせる
  薬漬けの実態がバレる…。
  PTSD発症リスクの高さもバレる…。
焦った専門家集団が
スポンサーに
圧力かけてるような
気がします。

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