イアン・ソープもPTSDでうつ病とアルコール依存症の治療中

五輪の競泳で
通算5個の金メダルを獲得した
オーストラリア人ですが
うつ病とアルコール依存症に
もがき苦しみ
治療中だそうです。
転倒して入院したり
性的な問題のうわさが絶えなかったり
 ―知人も
 「確かに彼の状態は深刻だった。
 それ以上
 私が付け加えることもないし
 したくもない」
いろいろ合併症もあるようなので
PTSDでしょうね。
昨年出版された自伝では
「私が人生において長い間
うつ病に悩まされながら過ごしていたことは
家族でさえも気づいていない」
「それは隠すべき自分の恐ろしい闇だ」
「うつ病は避けられないもので
その感情を人工的な方法で
他に転嫁するしかなかった。
それがアルコールだった」と
記しています。
オーストラリアでも
うつ病緩和にはアルコールくらいしか
ないみたいですね。
しかし
入院したということは
向精神薬も上乗せされたと
いうことでしょうか。
問題がますます複雑になりますね。
身体能力が高いので
アクチベーション・シンドロームを起こすと
身体が凶器になりますね。
PTSDなのに
うつ病やアルコール依存症の
治療をしたら
治るものも
治らないですが
 ―骨折して風邪薬飲みますか?
そういう選択をさせるのが
認知の歪みというものなのでしょう。

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