月別アーカイブ: 2014年1月

自爆テロ未遂のアフガン少女PTSD予防中

アフガニスタンで
自爆テロ用の
チョッキ型爆弾を
身に着けた
少女が
警察に駆け込み
投降しました。
10歳くらいで
兄に強要されたようですが
 ―代金を受け取ってしまっている場合が
 多いようです。
 お金に目が眩み(解離)
 強行に強制します。
怖くなったようです。
兄はすでに逃走
少女は
「家に帰りたくない」と
話しています。
少女の反応は
すべて
まともです。
悪いのは
兄ら背景にいる大人で
 ―さらには国際問題の犠牲
精神病院に入れなくてはならないのは
彼女以外ですが
こころに傷を受けたまま
保護されるべき家庭を失い
彼女が
麻薬漬けになる可能性が
高いと思います。
 ―日本にもよくあります。
世界中が
PTSD予防に取り組むべきです。

エクアドルで殺傷された新婚夫妻の妻向精神薬漬けにならず無事にPTSD予防中

夫妻は
2013年12月28日
宿泊先のホテルから
レストランまで
ホテル専属のハイヤーを利用しましたが
その際
普通のタクシーの
およそ10倍にあたる
20ドルを請求され
運転手とトラブルになり
戻る際は
レストラン手配の車を断って
流しのタクシーに
乗車したようです。
恨みからキレられたのかも
知れないですね。
私も
何回か
こういうトラブルにあったことがあるので
恐怖心が蘇ります。
 ―向うも必死ですが
 応じるわけにはいかないので
 治療契約をめぐっても
 (治療拒否もあるわけで)
 それはありますね。
妻の
担当医は
「ようやく元気が出て
会話をするようになり
笑うようになった。
事件直後は
夫を失ったショックが
顔に表れていた」と
話しています。
日本の被災地と違って
こころのケアも
きちんとしているようですね。
向精神薬を与えるのではなく
観察し
話を聴くのが
PTSD予防になります。
これを馬鹿にしたら
ダメなんです。

横浜で逮捕されたPTSD解離強姦魔(20)逃走中

弁護士と接見中に
逃走し
現在
警察が行方を追っています。
2日午前0時ごろ
川崎市内の路上で
別の男(20)と2人で
女性を殴って
レンタカーに押し込んだうえで
乱暴し
その後
コンビニ店で現金15万円を
引き出させて奪ったとして
6日に逮捕されていました。
身長167センチくらい
中肉中背で
白いトレーナーに
紺色のスエットを着て
靴下を履いていたということです。
被害女性なんかは
恐怖心で一杯になりますね。

七草粥食べてPTSD予防

朝に
七草粥を食べたら
松の内も終わりですから
乱暴な
相撲取りは
門松を壊しちゃったのかも
しれません。
 ―ヒステリー的
 (PTSD)過剰反応
七草粥ですが
出雲大社などの
古いお社の宮司さんなどは
「七草なずな、唐土の酉が
日本の国に渡らぬ先に
ストトントン…」と
歌いながら
刻むのだそうです。
中国は西にあり
酉も西の象徴
そして金気です。
 ―包丁も金気
七草は
春の象徴で木気です。
「金剋木」ですから
 ―金気が木気より強い
昔の人は
正月に金物を使うのを
嫌ったりします。
春の息吹を壊すような
気がするのでしょう。
 ―それほど無意識に定着しています。
しかし
法則がそうだからと
負けてないのが
日本人
包丁の方を
 ―金気
叩いているのだという
おまじないです。
羽根つきをするのも
同じです。
木の板で
鳥の羽(金気)を
痛めつけている構図です。
優雅に見えて
なかなか攻撃的な
呪術です。
元気になろうとする
呪術だから
悪いものではないですがね。
陰陽五行説の呪術だらけの
お正月も
とりあえずおしまいですね。
 ―15日までのところもあるそうですが。
 (小正月)

カザフスタン出身力士(29)酔って門松壊すPTSD解離行動で逮捕

六本木で
酒に酔って暴れ
飲食店の門松を壊して
逮捕されました。
幕下18枚目らしいですが
相撲取りが暴れると
凶器になります。
門松は
年神さまが宿る場所ですが
自分が神さまと勘違して
横柄になることは
解離人格にはよくあることです。

『かぐや姫の物語』「あるべきようは」でなければPTSDは治らない

前記事の
明恵上人ですが

「あるべきようわ」と
言ったそうです。
 ―「あるべきようは?」
  どうあればよいのか
  問い続けます。

「あるべきように」では
ないのです。
一字違いが
大違いです。
適応論を選ぶのか
個性化の過程を歩むのか
そこで決まります。

エクアドルで夫殺害された妻PTSD予防中

南米エクアドルで
12月28日
新婚旅行中の
日本人夫妻が銃撃され
死傷した事件で
死亡した夫の遺骨が
成田空港着の航空機で
帰国しました。

妻は
重症ですが
一命をとりとめ
現地で治療中です。
こころのケアが
 ―PTSD予防
必要なのは明らかですが


専門家の関心は
こういうところであって
何とも言えない世相ですね。

『かぐや姫の物語』も鳥獣戯画もPTSD哲学のテキスト




赤ちゃんは
常に運動し
学習中です。
カエルを見ても
マネし
歩けるようになったりします。
 ―心身に準備が整ったときに
 興味が出る。
ヨーガもそうですが
 ―古代日本人も
 ヘビの脱皮のマネをした。
人間は
動物のマネをして
成長します。
現代の大人も
これを思い出すべきです。

このブログの壁紙ですが
 ―カエルが似ているなぁと
高山寺に伝わる
国宝で
日本最古の漫画と言われています。
これも
鳥獣人物戯画って
言われてたんですね。
要するに
人物風刺です。
動物の姿を借りて
人間界の風刺をしているのですね。
 ―あらゆるものは
 比喩表現です。
古い寺の別院を
高山寺として
再興したのは
明恵

華厳経だから

ポニョとも通じてますね。
 ―ジブリと華厳経は
 相即不離
イメージ表現は
たましいの表現なのです。
箱庭で遊んでるようで
哲学してるんですね。

『かぐや姫の物語』PTSDの自己治癒力と「山川草木悉有仏性」

涅槃教の一節に
「(一切衆生)
悉有仏性」と言う
表現がありますが
曹洞宗の開祖
道元禅師(1200-1253)は
「山川草木悉有仏性」と
読み直されました。
山川草木には
 ―自然界には
悉く
仏性があるということです。
誰にでも仏性があると言うと
普通の人は
自我肥大を起こし
おかしくなってしまいがちなので
 ―仏になったと勘違いする。
私は
道元の言葉の方を
好みます。


翁が
竹に仏性を観たという
 ―投影を通して
 悟る道が開ける。
解釈もあるかとは思います。
 ―あとは翁の夢とか

そして
自然と戯れることが
大事ですね。

箱庭の意味も
そこにあります。
 ―小宇宙 即 大宇宙
自然治癒力が
蘇れば
 ―作動するようにするのが
 心理療法
PTSDなんて
イチコロです。
 ―向精神薬を使うと
 イチコロにされます。
 殺虫剤みたいなものですね。
人間のこころはそのように
できているのです。

『かぐや姫の物語』PTSD克服個性化の過程で「貝合わせ」をやめる

祝宴に呼ばれた凡夫たちが
あまりに
自分勝手なことを
あーだ、こーだ言うのが
聴こえてきて
 ―失礼千万
思わず

手にしていた
貝を割って
遁走します。
 ―夢のなかにですが
二枚貝は
唯一絶対の組み合わせ
貝にも
陰陽あるそうです。
 ―表と裏

しかし
決まった組み合わせのなかから
神経衰弱のように
選ばねばならないのは
予定調和的で
ありきたりです。
教育係の
相模は
「高貴な姫君は
~であるべき」と
上から目線で
あれこれ指導しますが
所詮
現実適応にすぎません。
こういうのはおかしい!と
哀しみと怒りのなか
気くことが
個性化の始まりなんでしょう。
この世は
理不尽なストレスだらけ
それを我慢するか
キレて失敗し
迷界に落ちるか
正しく抜け出して
個性化するか
我々の前には常に
3つの道が開けています。