「イスラム国義勇兵志願の北大生」自殺か犯罪か切羽詰ったPTSD解離犯罪者たち

前記事の北大生ですが
ジャーナリストのインタビューに
「義勇兵になれないなら
自殺する」と
話していたそうです。
「そこには戦場があって
全く違う文化があって。
イスラムという
強大な宗教によって
民衆が考えて行動している。
このフィクションの中に行けば
また違う発見があるかな。
それくらい」
自らの意志で考えて
動いているように見えるのは
不思議です。
また
そこに本当の現実があるというなら
まだ理解できますが
フィクションのなかに入るというのは
難解ですね。
しかし
PTSDであり
トラウマから逃げ込むとすれば
このくらい過激で壮大な
フィクションがふさわしいのかもしれず
トラウマ記憶がおぞましいということの
裏返しなのかもしれないですね。
倉敷の小5女児連れ去り男も
犯行を一瞬怯みかけたけど
失敗したら自殺するしかないと思い
決行したと言っています。
 ―現実の女性は思い通りにいかないが
  女児を教育すれば
  思い通りの王国を築けるという
  フィクションに酔った。
自殺予防と犯罪抑止は
コインの裏表です。
コインとは
PTSDですね。

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