宗教者たちは
仏教とかイスラム教とかの
違いを超えて
結集し
(底流する考えは同じですから)
祈りを捧げています。
(非暴力)
朝日新聞ですら
昨日夕刊はこれです。
東日本大震災の時もそうでしたが
作風が一変しています。
一面のトップは
痩せて眼光鋭くなった
鈴木健二さんの写真で
(これ以上の死の恐怖はないでしょう)
隣は
政府がこのような事態で
自衛隊派遣できるように
法整備するための
想定問答を始めたという記事です。
しかもアメリカの後方支援です。
問題になっている取引は一体なんなのか?という
話ですね。
イスラム国はTVを見ていると思うので
宗教者らの祈りは
決して無力ではないと思います。
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世界宗教にまで発展した宗教は、
PTSD問題に対処する力があります。
それだけの普遍性すなわち集合的無意識の共有部分の大きさが歴史的に育てられたからです。
ヨルダンで死刑囚として身柄を拘束された女性は、そもそも復讐感情の迷走によって自爆攻撃をなさったわけで、
大事なことは、これからは、
復讐感情の迷走によって
PTSD[負の連鎖]に加担しないことでしょう。
そのためには、トラウマを忘れようとしてはならず、意識して「トラウマ強化」を行ない、受容する心理療法が必要ですね。ムスリムの女性ゆえ本人の生活文化に合わせてコーランを元に、心理療法を実践できる場が国際社会で提供されると良いでしょう。
ヨルダンで死刑囚として身柄を拘束された女性の死刑を
国際法廷にて議論することなく
執行しては国際社会で見れば「リンチ」にほかなりませんし、
国際法廷を開くこともなく要求どおりに釈放して、また復讐感情を煽られて自爆攻撃に利用されたりしても、この女性の心身を守ることはできません。
したがって、
家族の元へ返すには、
まず国際法廷で
世界人権宣言
ニュルンベルク諸原則
の精神に基づいて
事の顛末を明らかにして、
身近に復讐感情を煽る人がいても、
それが誰であろうと、当事者である女性がまた自爆攻撃に利用されないように、トラウマを忘れようとしてはならず、意識して「トラウマ強化」を行ない、受容する心理療法が必要です。
そうすれば、最早、踊らされることはなく、平和の使者になることができるからです。
宗教者が揃って、そうすることを望めば、
後藤健二さんを人身御供にする意味がなくなり、人質に利用されなくなるかも知れませんね。
すべての人の人格権と生存権が
世界人権宣言
ニュルンベルク諸原則
の精神に基づいて
守られる国際社会を実現する
国際法廷と
復讐感情を迷走させない心理療法が
必要だと思います。
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>あ*さん
根気よくありがとうございます。
少しずつ真意が理解でき始めてきたように思います。
国際法廷のルールは世界宗教というわけですね。
そして加害者を死刑にするのではなく、本人の帰属する宗教において更生させ、個性化(平和の使者になる)させる。人類の高いハードルであった非暴力の哲学の具現的な答えはそこにあると思いました。後藤さんを拘束する相手すらも二元論を超えたところで骨抜きにできるとは。
蛇足ながら、そこに必要なのは心理療法であり、薬では実現不可能であるということです。
心理療法家は寝ぼけている場合ではないです。