月別アーカイブ: 2015年4月

Disneyの『CINDERELLA』もいじめPTSD強調の個性化の過程の物語


父母を次々と失った哀しみのなか
継母に
嫉妬されていじめられるのですが
そのおかげで
森で王子に出会えたというところや
崖っぷちのなかでこそ
勇気と優しさを失わないことで
―継母や姉に優しくするのではありません。
無意識にある
自然治癒力を見方につけることができるのだということが
強調されていると思ったら
ネルソン・マンデラや
ガンジー
マーティン・ルーサー・キング
ヴィクトール・フランクルなどが
下敷きのようです。
薬やアドバイスでなんとかしてもらおうという態度では
PTSDは克服できませんからね。
何年か前に
オペラで
黒人の王子が話題になりましたが
この映画では
黒人の大尉が
ズルい大公から
王子とシンデレラを守っていましたし
舞踏会に招待された王女たちも
いろんな国の衣装を着ていました。
今の地球には
本当の意味での
グローバル化が必要なのでしょう。

カㇷ゚グラ症候群もPTSD by『Dr.倫太郎』

家族・恋人・親友などが
瓜二つの替え玉に
入れ替わっているという
妄想をもつ精神疾患だそうです。
以前は稀な症状であると思われていましたが
今ではそれほど珍しいものでないことが
分かっています。
デジャ・ヴュー感や
離人感がきつくなったものでしょう。
新作が酷評されたり
自分のなかの大事なものが
(ムササビ)失われたりしていると
感じるのは
大変なストレスになりますから
起きても不思議ではありません。
そこを傾聴されて
コロリと直りました。
現実でも同じことです。
ドラマの中の
絵空事ではありません。
 
 
 

「飲んだら乗るな抗うつ薬」と萩原流行さん妻のPTSD解離発言

わずか1か月前に事故を起こしたばかりなのに
なぜ雨の中を
わざわざバイクで出かけるという
自殺行為を行ったのかという
疑問の声や
最近見かけた際に
いつものはつらつとした印象と違い
「姿勢悪くトボトボと歩いていた」という
目撃談があります。
うつ病であることを公表し
薬を服用していたそうですが
妻は
「運転前には飲みません。
事故とは関係ないと思います」

「彼は本当に燃え尽きちゃったのかなと思う。
1番いい時に亡くなったという感想です」
「こんなことを言うのはおかしいけど
ここで終止符を打つのは彼にとってよかったと思う」と
コメントしました。
ホントにおかしいですね。
『Wうつ』になると
まるで認知症です。

無意識から
現実の【否認】が
そう言わせるんですね。
 

西宮女性バラバラ殺人事件でPTSD解離男(75)逮捕

兵庫県西宮市の
津門川で
先月
女性の両腕などが見つかった事件で
女性名義の口座から
現金を引き出した
窃盗の疑いで
女性と内縁関係にあった無職男が
逮捕されました。
どう考えても
認知症らしくない犯罪ですね。
今の日本では
この年齢になると
どれだけおかしな薬を飲んでるかわからないので
解離人格が核にあると
とても危険なのだと思います。
 
 

千葉でも18歳少女がPTSD解離集団暴行で殺害・遺棄される。

千葉県船橋市に住む
18歳の少女が行方不明になり
成田空港近くの畑で
この少女とみられる
女性の遺体が見つかりました。
逮捕されたのは
20歳の男2人と鉄筋工の16歳の少年
アルバイトの18歳の少女の
あわせて4人です。
金銭トラブルがあったようですが
ヒロシマの呉で起きた事件と
似てますね。
借金で自殺したり
金銭トラブルで殺人にまで発展してしまうのは
【解離】によるものです。
機能不全家族(児童虐待)出身で
スクールカウンセラーにケアされなかった
子どもたちなのでしょう。
 
 

PTSDドラマ『Dr.倫太郎』監修の専門家たち

和田秀樹さんは
(http://ameblo.jp/wadahideki/entry-12016334849.html)
自己申告ですが
Wikipediaには
こう表示されています。

  • 精神科医療監修 – 高橋祥光、古賀良彦、平安良雄
  • 心理療法指導 – 田中あず見

検索に出てこない方もおられますが
ズバリわかる!「うつ」を治す本
 
 
商品の詳細
うつ病の専門家で
2人目の先生は
商品の詳細
アートセラピーの本も多数出されていますが

監修はあくまで監修であって
(多剤大量処方をさせない等)
ここまでに仕上げたのは
脚本家なのでしょう。
和田さんによると
やはり
専門家には不評のようですね。
 

金原ひとみ『持たざる者』が示すPTSDの原因と症状

クリックすると新しいウィンドウで開きます
「それぞれが抱える
喪失感と虚無感は
四者四様」ですが
「思いがけない事故や事件をきっかけに
平穏だった日常が
不穏な日々に取って替わる」のは
共通です。
震災後に離婚したり
子どもが突然死したりすれば
誰でもトラウマになりますから
こころのケアが必要なのです。

『Dr.倫太郎』のように鉄道事故もジオラマでPTSD予防


1968年
横浜市の相模鉄道の瀬谷駅で起きた
衝突事故ですが
2005年のJR福知山線事故の直後に
半年かけてつくられました。
「生々しい爪痕を見ることで
事故を現実としてとらえ
安全意識を持たせられる」と
広報担当者は語ります。
写真だとトラウマになりそうなので
(JRの懲罰教育)
ちょうどよい生々しさを確保しつつ
外から見るのではなく
中に入り込む体験ができるのかもしれません。
宝塚線の事故から学ぼうとする
鉄道会社は多いですが
こころのケアにあたった
精神科医を講師に招いているそうで
(誤診と薬漬けしか能がない)
台無しですね。

倫太郎は現実にはいませんからね。
(存在すべきなのですが)
 
 

『Dr.倫太郎』PTSDを癒すinner worldの世界


暴れていて
現実認識がおかしいから
統合失調症とか
元気がないから
うつ病とか
勉強ができないから
発達障害とか
表面的に決めつけるのではなく
「ムササビは今もこころのなかにいるか」等と
クライエントのinner worldに入り込んで
傾聴する態度が大事です。
大事なもの(牛)がいなくなって
不安になって
こんな世界に入り込むのは
『十牛図』の世界ともつながるかも。
脳の画像を撮っても
牛やムササビは
そこにはいません。
薬漬けにすると
暴れ出すでしょう。
(アクチベーション・シンドローム)