月別アーカイブ: 2015年5月

平野PTSD解離ストーカー殺人の被告(58)に懲役30年

昨年5月
38歳女性を
路上で刺殺した
無職男の
「犯行は
残忍で計画的だが
公判を通じて
自らと向き合う姿勢もみられる」とのことで
有期刑になりました。
ストーカー行為で避けられたことを
逆恨みするなど
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デタラメでしたが
公判には一定の
治療効果があったようです。
 
 

熊本大病院でPTSD解離医療ミス

熊本大医学部付属病院で
産科の男性医師が
カテーテルを患者の右肘の静脈から挿入した際
管内のワイヤを抜き忘れ
(知識がなかった)
患者さんが痛みを訴えたので
上半身を3か所を切開して
ワイヤを摘出したそうです。
無事出産して退院されたそうですが
あり得ない話です。

豊中女性惨殺男(53)もPTSD解離妄想型ストーカー

お母さん(33)を刺殺された
1歳の男の子が
血まみれになって泣いていたとの情報は
あまりに衝撃的で
PTSDは予防しないといけないと
多くの人が認識し始めています。
自分が容疑者宅のドアをたたいたせいで
(事実かどうかは不明)
こんなことになったと知った時には
かなりの衝撃になるでしょう。
PTSDを発症してしまい
発達障害と誤診されないように
祈るばかりです。
容疑者の男は

「いろんな人から監視され
我慢の限界だった」等と
わけのわからないことを言い
サバイバルナイフまで持っていたのですから
妄想型ストーカーです。

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なりふり構わず逆上し
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相手を犯罪者呼ばわりするようになれば
とても危険な兆候だと見てよいでしょう。
このお手伝いさんは
自分が嘘つき呼ばわりされたトラウマで
アリエッティたちを泥棒呼ばわりするようになったのでしたね。
容疑者の男は
刑事責任能力もあるかどうかわからないくらい
重症ですが
PTSDだと思います。

思いだせない記憶で認知症(PTSD)と理研

思い出せなくても
記憶が脳に存在する場合があることを
マウスの実験で突き止めたと
理化学研究所脳科学総合研究センターが
発表しました。
不快と感じた時に活動した
脳細胞を光で刺激すると
怯えるそうです。
アルツハイマーの治療に役立つかもとのことですが
飛躍しすぎでしょう。
1985年まで
アメリカで
PTSDの治療薬だった
MDMAは
トラウマ記憶を想起させ
受容させるのに役立つとの仮説で
使用されていましたが
うまくいかず乱用ばかりされるようになったので
麻薬指定になりました。


ヒロポンで緩和させた戦争トラウマは
(はんこを持って薬局に行くと買えたが
広告に覚醒剤と明記されている)
その後ますます暴れて大変でした。
思いださせるだけなら
暴露療法と変わらず
麻酔なしの外科手術になるでしょう。
人間の意識が覚えている記憶は
ごく一部であるなんてことは
言い古された常識です。
国際神経精神薬理学会が証言したように
海外の雑誌に掲載されるとは言っても
この程度であり
確かに実験はすべて失敗続きです。
 
 
 
 

児童虐待でうつ病やPTSDになる?!

自民党が
児童虐待の被害を訴える
時効の延長を検討し始めていますが
朝日新聞には
「大人になってから
虐待が原因で
うつやストレス障害を発症する場合がある」と
書かれています。
子ども時代のトラウマで
大人になってから
ノイローゼになることがあるのは
(フロイトの研究はヒステリー研究=PTSD研究)
精神分析の常識であり
ストレスに弱くなったり
ブルーになったりします。
どちらもPTSDの症状であり
うつはうつ病のことではありません。
厚労省は
潜在的な被害者は多いと見込んでいますから
発達障害が増えたのも
虐待によるPTSDが原因では?と考えるのが
自然というものでしょう。
いろんな症状があるなかで
わざわざ今は流行っていない
「うつ」を持ちだすところに
悪意を感じます。
 
 
 
 
 

勝谷誠彦氏もなぜかうつ病宣言(PTSD否認)

 

週刊SPA!6月2日号で
鬱病であることを告白されたそうです。
「それほど心配することはない」
「ちゃんと精神科を受診すること」を伝えたいなんて
歯に衣着せぬ物言いが売りだったのに
この期に及んで
(早期発見早期治療が可能とか
ハッピードラッグなんて
誰も信じていない)
素人以下の知識で
とても残念です。
PTSD特有の認知の歪みでしょう。

口永良部島のPTSD予防教育

この島は

薩南諸島最大の「火山島」で
昭和以降だけでも
噴火を10回近く経験
積み上げた教訓があるので
対策を練り上げられたこともあり
犠牲者は1人も出なかったそうです。
しかし
やけどをした人がおり
避難生活が長引きそうなので

こころのケア(PTSD予防)が
必要です。
「もう終わりかと思った」との証言は
死の恐怖を意味しますから
眠れなくなったりするとは思いますが
わざわざ遠いところまで
眠剤や抗不安薬を大量に送りつけないように
お願いします。
 

『Dr.倫太郎』サヴァン症候群(PTSD)の男児にも箱庭療法と傾聴で


夢乃が荒らした箱庭のミニチュアから
二対の動物を選び
床に置いたあと
(実際には会うことはありませんが
同じ空間を使うので
深いところで影響し合います)
箱庭のミニチュアの棚の後ろにある
(比喩的表現)
言葉のボードを出して来て
苦手な言葉で
何やら一生懸命訴えます。

それを必死で「傾聴」してゆくのも
現実の場面をよく反映しています。
(実際は
このノート起こしが大変です????)
言い終えて
理解されたとき
目が変化していましたね。
(自閉症ではありません)

研究の道具としか考えない
宮川教授には
「話を聴かないあなたにはわからないでしょうが
(彼は)一生懸命生きているんです」と
「傾聴」しない態度を批判させてもいました。
治験の是非はともかくとして
(今のところ脳の血流をみる程度)
ストレスに弱いはずが
説得でもなく認知行動療法でもなく
MRIの検査を受けることを
自分の判断で決めることができました。
母親や未来の子どもたちのために
そうしようと思えたところは
なかなか哲学的です。
言わないだけで
子どもはいろいろ考えています。
 
 

『Dr.倫太郎』夢乃の解離性同一性障害(PTSD)の治療開始


表情がコロコロ変わって
★境界性人格障害のように
人を試し
(「裏切られる前に裏切る」のだと正当化)
治療場面を破壊したり
★回避性人格障害のように
閉じこもったり
★発達障害のように
退行したりしました。
多重人格は
【解離】が基本にある
解離性同一性障害であり
PTSDであることがしっかり表現されています。
トラウマがあることは
執拗なストーカー母を何度も登場させることで
強調してあります。
加害者からは避難した方がよいのですが
困難なケースが増えています。
 

豊中女性刺殺男(53)もPTSD解離性同一性障害のストーカー妄想

大阪府豊中市のマンションで
住人の女性(33)が刃物で襲われて
死亡した事件で
逮捕された男は
「数日前に被害者の女性の長男が
玄関をたたいたので
文句を言いに行った。
2人と1階で同じエレベーターに乗り
6階で降りた際に襲った」
「(何者かに)ストーカーされたり
カメラで監視されている」などと
話しているそうです。


『Dr.倫太郎』でも
ストーカー被害を訴える
ストーカー女が出てきました。
ある女性は

「幸せそうな家族だったのに」と証言していますが
それが容疑者のストレスになったのかも
しれません。
PTSDはストレス障害なので
些細なストレスで
逆上したり
トンデモナイ解離行動をおこしたりします。
外の世界が思い通りにいかない場合は
妄想もし放題です。
危険なので
予防と治療が大事なのです。