中学1年の
平田奈津美さん(13)と
星野凌斗さん(12)が
遺体で見つかった事件で
2人が通っていた中学校の生徒たちは
「事件に巻き込まれた
2人がかわいそうだ。
容疑者が捕まってよかったが
許せない」と憤り
2人と親しかった女子生徒は
「2人の顔が浮かんでつらい」と
表情を曇らせています。
ショックを受けると
誰でも
幻覚をみたりすることがあるのですが
(『コクリコ坂から』)
それに適切に対応させることが
専門家の役割です。
専門家なら常識のようなものですが
市教委が
生徒たちの心をケアするために
派遣された臨床心理士は
大丈夫でしょうか。
この中学校で発達障害児が急に増えたりする
怪事件にならないでしょうか。
「語りはそんなに必要ない」
「ウソっぽい」
「フツーだ」と
傾聴されないなんてことは
ないでしょうか。
そもそも
こころのケアはPTSD予防のことだと
知っているでしょうか。
精神科医につないで
薬漬けにしてもらうことだと
勘違いしてないでしょうか。