ごみ屋敷の機能不全家族から寝屋川中1男女PTSD解離殺害事件

死体遺棄容疑で逮捕された

山田浩二容疑者(45)は

過去にも少年監禁事件など

似たような犯行に及んでいたことが発覚しました。

幼少期のことを知る人たちが

「しゃべりたくない」と

みな一様に口を閉ざすので

凶悪性の原点については

まだ明らかにされていません。

しかし

重い口を開いた人たちによると

「裕福な家庭ではなかったけど

両親は2人とも

真面目に

朝早くから一生懸命働いていました。

お父さんもお母さんもとても大人しい性格で

近所付き合いはほとんどなかったみたいです」

「容疑者の非行ぶりは近所で有名で

物静かな両親には

彼を止める手立てがなかったのかもしれない」とのことですが

「とにかく汚い家でした。

玄関の両脇には

不要品が乱雑に放置されている状態で

2階のベランダにも

子供のオモチャが散乱していたのを覚えています。

このあたりの家は

みんな玄関先に花や観葉植物を置いて

キレイにしているんです。

だからなおさらあの家の汚さが際立っていて

まるで“ゴミ屋敷”といわんばかりの荒れようでした」

「汚いだけではなく

だんだん異臭がするようになってきたんです。

あの家庭では猫を飼っていたのですが

その猫が死んでしまったそうで……。

なのに死体を敷地内にほったらかしたまま

暮らしていて

そこから虫が湧くほどだったみたいです」

何かあきらめたように

訴えかけるような

この表情が気になっていましたが

そういうことだったのですね。

これだけでも十分でしょう。

きちんと原因のある

PTSDです。

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見立てを間違わず

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きちんと予防すればよかったのです。

みんな最初は被害者なんですよね。

 

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