月別アーカイブ: 2016年1月

「明石のタイ」でPTSDのバイブル『古事記』に思いを馳せる2016正月

おせち料理は

大家族のうえに

ほうぼうから

一族が集まってくる

お正月の

 

オードブルとして

今でも

まあまあ便利なものではないでしょうか。

女性に休みを与える発想を

(現代日本人は3食食べますから

かなりの負担です)

正月以外に見つけられないのは

とても残念なことですが。

 

内容も

栄養や美味しさというよりは

(栄養的にはかなり問題があります?)

理屈です。

 

しかも

「めで鯛?」とか「よろ昆布?」とか

「勝つお武士?」とか

ダジャレだらけで‥?

しかし

これでこころが元気になる呪術ですから

これでよいのです。

 

今年は

明石の鯛にしてみたのですが

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食べながら

ひらめきました。

 

明石って

「古事記」的な名前じゃないか?。

 

多分

すでにどこかに書いてあると思いますが?

 

(岩を開くと明けてくる)

あれこれ気づいて

時空を超え

元気になるなら

食事は神事です。

 

「笑顔ない」とコンビニ店員に重傷負わせた花屋のPTSD解離男(56)逮捕

鹿児島県枕崎市内の

コンビニで

男性店員に

「笑顔がない」などと言って蹴り

重傷を負わせ

土下座を強いた

生花店経営者が

逮捕されました。

躾と称して

児童虐待する親と一緒の

勘違い暴走ですね。

親でも経営者でもないのに

何様でしょう⁉️。

トラウマをつくった記憶の中に

答えがあるのでしょうね。

 

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今年も配達されない年賀状PTSD解離社会の風物詩

愛媛県の郵便局で

年賀状などおよそ1200枚が

ポストから

収集されないままになっていました。

引き継ぎミスが原因だったそうで

利用者におわびしたうえで

順次、配達していて

「今後、こうした事案が発生しないよう

指導を徹底し再発防止に努めてまいります」

だそうです。

 

めでたし、めでたし?

 

ということで

来年もまたどこかの郵便局で

繰り返されるのでしょうね。

ハーマン『心的外傷と回復』PTSD研究揺籃期の治療法の現在

1992に出版された本ですが

 

伝統的な

フロイトのヒステリー研究を

再発見し

 

現代的かつ具体的な事例に

(精神分析のネガティブ思考

了見の狭さや

カビ臭い堅苦しさを取り除いて)

書き直した点が

優れています。

これだけで

十分評価される業績でしょう。

 

問題は

治療法ですね。

 

「PTSDの

薬物治療の研究は

まだ揺籃期」だったので

しかたがないのですが

 

帰還兵の研究では

「若干の抗鬱剤が

中程度の効果を示した」

「一時的に

脳のセロトニン系に作用する

新しい抗鬱薬も

かなり見込みがある」

ベンゾジアゼピン等は

「トラウマの直接の余波が収まらない時に

短期間利用するのは有益である。

(依存症になる危険がある)」と

書かれています。

 

薬物治療以外では

精神分析療法的なものについては

あまり書かれていなくて

 

「暴露法」的なものと

「おしゃべりグループ」のようなものの

提示でしょうか。

(それぞれの

よさと弊害、注意点について

詳しく書いてあるところは優れています)

 

今の日本では

前者は不人気で

後者が全国的にいくつかできていますが

 

うまくいっているグループのリーダーは

ハーマン理論を展開しているように

思います。

 

ハーマンは

もちろん言葉で介入しますが

フロイトよりはユング的に

イメージや象徴を大事にしながら

歴史や社会全体を見据えて

感覚的に

傾聴・対話しているフシがあります。

 

そして

哲学的なんです。

 

「○○療法」なんてのはどうでもいいことで

そこに通底しているとてもシンプルなこのあたりの原理を

センスの良いリーダーたちは

ハーマンを読まなくても

掴んでいるのだと思います。

 

言葉では伝わらない

宗教の伝統みたいなものがあります。

 

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これが

歴史的身体的に考えるということなのでしょう。

 

大阪バラバラ遺体殺人事件で被害者の父親がPTSD予防中

 

 

被害女性(25)名義で

借金をしたり

勝手に貯金をおろしたりした挙句

殺害したようで

 

愛知県に住む

父親は

「なぜ

娘が事件に

巻き込まれなければいけなかったのか」

「人の不幸の上に

幸せを築こうとした

犯人が許せない」と

娘の無念を絞り出すような声で

代弁しました。

 

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お金に困った人格

被害者に親しげに近づく人格

犯行を遂行する人格

クリスマスパーティ中止を告げる人格

銀行でお金を下ろす人格

 

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解離性同一性障害なので

バラバラの多重人格性があり

 

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逮捕された主人格は

ただびっくりしてしまって

自分が可哀想だとしか

感じることができません。

 

 

老人ホームで入居女性殺害のPTSD解離男(78)逮捕

埼玉県戸田市の老人ホームで

78歳の入居者の男が

転落防止用のベッドの柵で

87歳の入居者の女性を

殴って殺害し

逮捕されました。

 

手を血だらけにしたまま?

車いすに座っていて?

「うるさかったので俺がたたいた」などと

容疑を認めているそうです。

攻撃性の強い加害者PTSDが増えていますから

歩けないからと

油断してはならないでしょう。

 

効かない認知症の薬以外にも

向精神薬をたくさん飲まされていますしね。

 

【ダチョウ・コンプレックス】とPTSDの否認

岐阜県土岐市内で

脱走したダチョウは

昨日

死骸で見つかりました。

林に向かって脱走した際

過って木の枝が

首に刺さったようです。

ぼろぼろな駝鳥

高村光太郎

何が面白おもしろくて駝鳥だちょううのだ。
動物園の四つぼ半のぬかるみの中では、
あしが大また過ぎるゃないか。
くびがあんまり長過ぎるゃないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるゃないか。
腹がへるからかたパンも喰ふくううが、
駝鳥だちょうの眼は遠くばかり見てゃないか。
身も世もない様に燃えてゃないか。
瑠璃るり色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまゃないか。
あの小さな素朴そぼくな頭が無辺大の夢でさかまいてゃないか。
これはもう駝鳥だちょうゃないゃないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。

最近の日本でも

食用にも飼うようになりました。

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「ダチョウ・コンプレックス」とまで言われて

散々ですね。

 

本当は

人間にもこういうことが多いのを

【否認】していますね。

 

「何かをとりに」17歳少年がPTSD解離入水自殺

千葉県柏市の川底で

17歳の少年が

心肺停止の状態で見つかり

その後

死亡が確認されました。

 

職場の同僚4人と一緒に

日の出を見ていて

財布か何かを

取りに行くと

川に入ったきり

もどらなかったそうです。

朝早く仲間と

日の出⛅️を見ることで

ある種の変性意識となり

無意識の中にある何かを

とりにゆきたくなったのでしょうか。

22歳の同僚4人が止めなかったことについては

詳細は不明で

気になりますが

健全な人間関係ではなかったのは確かでしょう。

 

 

人間は

浅瀬でも溺れると言いますが

無意識の深い絶望に

呑み込まれたのでしょう。

子どもたちには

PTSD予防教育が必要です。