『心的外傷と回復』で
ハーマンは
外傷を受けた子どものプレイを
「禁じられた遊び」と
呼びました。
映画の子どもたちの行動も
そんなものだと思います。
トラウマの自己治療のための遊びなのですが
今の日本だと
アスペルガー扱いでしょうね。
『心的外傷と回復』で
ハーマンは
外傷を受けた子どものプレイを
「禁じられた遊び」と
呼びました。
映画の子どもたちの行動も
そんなものだと思います。
トラウマの自己治療のための遊びなのですが
今の日本だと
アスペルガー扱いでしょうね。
東海道本線内で発生した
人身事故の影響で
一部列車に遅れや運休が出ています。
ワンマンカーの走る
のどかな土地のようですが
今時は
心療内科もあったりするのでしょう。
ひと駅に1つ以上の時代ですから。
田舎に
昔ながらの精神病院群という
パターンもありますしね。
(大阪では
そこの精神科医が逮捕されました)
そういえば
薬漬けにされて
不登校になった高校生の親が
院長はワンマンで
進路にまで口を挟んできたと
言っていました。
心療内科医は
神さまみたいな存在だったそうです。
1940年
ドイツ軍から逃げるため
街道を進む群衆の中に
右の幼い少女がいて
機銃掃射で
両親と愛犬を失い
左の牛追いの農家の少年の家に
温かく迎え入れてもらえました。
少女は
「死の意味」がわからなかったので
少年と話し合い
両親と一緒に死んだ犬の
お墓をつくり
愛犬がひとりぼっちでかわいそうだと思って
モグラやヒヨコなど
様々な動物の死体を集めて
次々に墓を作ってゆきます。
そのうち
飾り(象徴)が必要だと思うようになり
あちこちから十字架を
盗み出すようになるのでしたね。
それが「禁じられた遊び」であり
PTSD予防のための
箱庭療法みたいなものです。
少年の父も神父も
その哲学宗教的な遊びを
せずにはいられなかった
こころの傷にはむとんちゃくで
善悪でしか判断せず
(別の理由で)
少女は孤児院に行くことになりますが
途中ではぐれて
群衆のなかに消えてしまいました。
今の
発達障害ブームを予感させるような
(こころのケアなしに
施設に収容される決まりになるが
ハッピー・エンドにはならず
みんな迷子)
哀しい物語です。
映画にお金を使いすぎて
音楽にお金がかけられないので
ギター演奏になり
(なんかこういう話多いですね)
この名曲が生まれたそうです。
途中で
映画のシーンも流れます。
日の丸や君が代くらい
こころを動かしますから
この物語に
「象徴性」があるのは確かでしょう。
<芸能マネジャー>
【好き】現場でのタレントの世話
【嫌い】タレントのブログ管理
だそうです。
「タレントが書いた文章は誤字脱字
放送禁止用語の山。
だから一旦自分に送らせて
めちゃくちゃ神経とがらせて
添削してからアップするんです」
タレント本を出しては
ゴーストライターが書いたとか
言われてしまう
そのタレントが
ブログを書くのは
とても危険でしょうね。
「しかもちょっと放置して
アップするのが
日をまたいだりしたら
事務所からも
本人からも
大目玉を食らう(苦笑)」
イメージダウンになれば
タレントも自分もアウトで
会社も大損害ですから
PTSD発症リスクになるのに
「即答」を求められるという
命がけのストレス状況に
24時間晒されているわけです。
アメーバーブログから
ラインブログに
お引越しの芸能人が
続出らしいですね。
管理もしやすいのでしょうか。
午前5時頃
名古屋市南区の
愛知県警南署
道徳交番に
男が
ススのついた竹ぼうきを
投げ込みました。
電話のコードが焼け
床の一部が焦げていたそうです。
交番に卵を投げ込んだり
通行人にマヨネーズをかけたり
民家に落書きしたり
そういう解離犯罪で
鬱憤を晴らすことで
自分を保とうとする
PTSDのタイプも増えています。
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狂ってますね。
発達障害論者はたくさんいますが
「発達」について
何が大事なのか
何もわかっていないのでしょう。
ベトナム帰還兵ランボーが
(トラウマを抱えて帰還したのに
配慮されるどころか
社会から阻害されている)
たまたま街を訪れた
流れ者というだけで
保安官に排除されそうになり
反抗すると
浮浪罪とサバイバルナイフ所持で逮捕され
取調室に入れられて
ベトナム時代に囚われの身になった記憶
拷問じみた嫌がらせをされ
拷問された記憶の
フラッシュバックが起こり
耐えきれずに
解離して
山中へと逃走するところから
物語が始まります。
ハーマンは
「一人だけで
衝動的行為に浸りきって
他の者と連携しようとしなかった人たち」は
予後がよくないと
書いています。
大変な時期に
「怒りに身を任させないこと」
「連携すること」は
容易なことではありませんが
それを保とうとすることは
とても大事なことだと思います。
長崎市で
20歳の男性が
お酒を飲んで
「伝説を作ろう」と言って
橋の上から川に飛び込んで
死亡しました。
この小説を思い出しました。
日本の子も時々
こういうかたちで亡くなります。
普遍性のある問題です。
「象徴性」も「物語性」も
しっかり主張して
自殺行為をしていますから
この事件も
「発達障害」ではなさそうですね。
PTSD予防教育があれば
アクティングアウト(現実行動化)させずに
済むのです。
新年の一般参賀が始まりました。
「本年が
国民一人ひとりにとり
安らかでよい年となるよう
願っています。
年頭にあたり
我が国と世界の人々の平安を祈ります」
無私の天皇宣言です。
雅子さまも
昨日に引き続き
ご公務されています。
三笠宮さまは100歳
車いすから立ち上がって手を振るなど
元気な姿を見せられました。