大阪府の高校生グループが
府内の約1000人の
中高生に
「デートDV」に関する調査をしたところ
男子生徒の3割以上が
「(彼女から)暴言や暴力を受けて傷ついた」経験が
あることが分かりました。
「下着姿や裸の画像を求められると断れない」という高校生は
男子が23%、女子が17%で
トーマス事件の背後には
これだけの予備軍がいます。
調査のアドバイスをした
兵庫県立大の竹内和雄准教授は
「教員に
デートDVの被害を相談する生徒は少なく
実態がつかみにくい。
学校で何らかの対策も必要になるだろう」と
話していますが
「こころのケア」という言葉が生まれた
兵庫県なら
「PTSD予防教育が必要」と提唱すべきでしょう。