東京電力
福島第一原発事故後の
福島県の県民健康調査で
小児甲状腺がんと診断された
子どもたちの
保護者による
「311甲状腺がん家族の会」が
昨日
結成されました。
県立医大の担当医は
「心のケアの専門家が
不安や疑問を口にできる環境作りに心を砕いてきた。
未成年へのがん告知は
ケア担当者が入り
事前に保護者と相談し
確認している」などと言いますが
いきなり高校生の本人の前で
がん宣告
事故後の福島県で100人以上の
小児甲状腺がんが発生しているのに
原発事故との因果関係も即否定
(説明もなし)
術前術後の体調不良についても
「納得いく説明がもらえない」のが
実情だそうです。
こころのケアがPTSD予防を意味するってことも
キューブラ-・ロスのことも
知らないのではないのでしょうか。