虐待PTSDでおねしょの中2女子生徒も発達障害?

校医を務める

小児科の女性医師の話です。

 

「頭が痛い。

ときどきおねしょする。

あたし、病気なの?」

 

家庭環境を尋ねると

母子家庭で

母親はパートで働こうとしますが

長続きせず

終日パチンコ店にこもり

精神的に不安定で

掃除も食事の支度もしないそうです。

 

離婚PTSDとかで

つらくて

それどころではないのでしょうね。

DVシェルターなども

別れさせるだけですから。

 

子どもたちは

母親が持ち帰る

弁当1個を分け合って

命をつないでいる状態で

それではとても足りないので

 

兄が

隣の家の

玄関先に置かれた

生協の宅配物をくすねるようになりますが

 

その兄も

家で暴れるようになり

少女はささいなことで殴られ

顔を紫色に腫らしているそうです。

 

この世の地獄ですね。

 

このままでは

おねしょが

アルコール依存症や

摂食障害や

万引きに移行しながら

(PTSDとしては治っていない)

トラウマが温存されるだけでしょう。

 

 

hutu-

 

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専門家は増えたのに

昔より酷くなっていたりして。

 

 

虐待PTSDでおねしょの中2女子生徒も発達障害?」への2件のフィードバック

  1. franoma

    アメブロさんにコメントできませんので、こちらにします。

    「おねしょ」など「絶えざる不適応」はPTSDゆえですね。

    「専門家は増えたのに
    昔より酷くなっていたりして」
    という点に同感です。

    それは、PTSDという専門用語を変なふうに使う人が多すぎるからでしょうね。神田橋先生も、「PTSD」と「発達障害」=「絶えざる不適応」、うつ病…などと鑑別診断ができているかのように仰っていましたが、勘違いでしたね。全部、PTSDですから。

    http://ameblo.jp/oginaoki/entry-12142907413.html

    子どものための「駆け込み寺」は必要です。

    仰るとおりで、
    「子どもがいじめ・虐待、学校問題に苦しんだ時
    駆け込みできる
    常設の強力権限有する機関の設置
    文科省
    厚労省

    横断的な組織
    必要」という点に同感です。
    我が家の息子も小学生のときに自分で
    児童相談所に電話しましたが、
    相手にされず、
    ぐるぐる、たらい回しになって
    中学校に行き損ねてしまいました。
    アグレッシブで操作的な心理職、「隠れ虐待」を実践してきた心理職らに欧州でも日本でも滅茶苦茶にいたぶられても、
    死なずに抵抗できたことは良かったと思いますが、
    生まれつきが悪い「発達障害」ラベリングを外してもらえません。
    長沼バカボン先生
    http://bit.ly/1S9Wj2y
    には猛省をお願いします。
    ===コメント内容おわり===
    とコメントを投稿したら蒸発しました。

    発達障害論が元々は第一次アベ内閣による教育基本法( http://bit.ly/1W5znoX )の骨抜きから始まっていることを指摘されたくないのかも知れませんね。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      アメブロさんは最近またちょっとヘンな感じが増して来ていますが、確証がないので様子をみているところです。

      DVの被害者も、シェルターは駆け込み寺を担っておらず、たらいまわしにされるのが常です。
      子どもの場合も、親か先生かスクールカウンセラーしか選択肢がないのは困りますね。

      idthatidバカボン先生にも猛省を願いたいです。

      返信

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