大阪市教育委員会は
市立中の男性教諭(26)を
停職3カ月の懲戒処分としました。
教諭は
「勝たせてやりたいという思いが強まり
思い通りにいかないと
暴力を伴う指導をするようになった」と
説明しているそうです。
平成24年に起きた
市立桜宮高の
バスケットボール部
主将の自殺事件を受けて
市教委が
教職員へ行なった研修を
この教諭も
受けていたようですが
頭でわかっていても
つい解離してしまうのが
暴力等の依存症ですね。
知識を教えるような
研修だけでは
不徹底なので
スクールカウンセラーが
生徒の異変にすぐ気づき
こころのケアをし
問題教諭が
PTSD治療を受けられるように
しなければなりません。
昔の学校には
それがあったように思いますが
臨床心理士が出てくるようになってから
子どもをとりまく環境が
劣悪になりました。