七飯町大和くん(7)の奇跡は『千と千尋の神隠し』によるPTSD治療の物語

陸上自衛隊の演習場で

無事保護された

小学2年の田野岡大和君(7)を発見した

自衛官は

「びっくりした様子だったが

安心した表情もあった」

「泣きもせずに受け答えし

意志が強そうな子。

無事に発見できてよかった」と

安堵しました。

 

乱暴なことをして

手に負えないところもあったようですが

 

「大和くんかい?」と呼びかけられ

おにぎりとお茶を差し出され

「座ってゆっくり食べたら」

「6日間は過酷だったと思う。

『よく頑張ったね』と言いたい」と

思いや」られるような

 

普通のお父さんが我が子を思うような

温かで落ち着いた関係性が

この親子にはなかったのでしょう。

 

アジャセコンプレックスのお話のような結末に

(両親を殺害するような王子が

一転して名君になる物語)

男児の方が

びっくりしたと思いますよ。

(よい薬になります)

 

心理療法が必要だったのでしょうが

たくさん心理職はいても

そんなことは夢にも思わない人たちばかりで

 

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充分検証されていない

おかしな学説を流行らせ

 

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広めた張本人が

「嘘でした!」と言っても

 

子どもたちを追い回す始末ですから

 

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逃げ出して

無意識のなかで

断食修行するしかなかったのです。

 

男児の無意識は

流行のファスティング

取り入れたのだと思いますよ。

 

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無意識の自然治癒力は

よく出来ています。

『如人千尺懸崖上樹』

崖の上のポニョの精神です。

 

コントロールを失っている男児が

(石を投げる)

断食という超コントロール法を貫徹したのですよ。

 

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精神的にガツガツとした

ブタみたいな大人が多すぎますからね。

 

七飯町大和くん(7)の奇跡は『千と千尋の神隠し』によるPTSD治療の物語」への7件のフィードバック

  1. ピンバック: 北海道不明男児保護で学ぶべきはPTSDを癒す『借りぐらしのアリエッティ』 | 翠雨PTSD予防&治療研究所

  2. franoma

    仰るとおり、
    「精神的にガツガツとした
    ブタみたいな大人が多すぎ」ですね、
    「卵のうちに食べないで」という趣旨の余計なコメントを
    kmomoji1010先生のところに書いたような気がします( http://bit.ly/1XmBqHS )が、今、見たら、ありませんでした。
    http://bit.ly/1OdgQaX

    「卵からやり直したい」とき
    ハンプティダンプティを一所懸命に歌うでしょう。
    我が家の愚息もハンプティダンプティと、大黒さまを一所懸命、歌っていた幼児期がありました。パーセル「アーサー王」の アリアを一所懸命、ボーイソプラノで歌っていた時期もありました。
    https://youtu.be/T3a0ZIAu53Q

    日本人には大黒様ですね。
    https://youtu.be/_0Vkwzbg7vQ

    卵や、そのバリエーションとしてのマヨネーズを使った
    お子さまのヤンチャがいろいろとありましたね。
    就活が上手くいかない慶應義塾の学生さんが
    卵を投げ落とすということは、
    大学の学生相談室が対処しないとダメでしょう。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      そう言えば、この物語でも、子どもが変だと思うようなことを親がしていて、子どもにも勧めたんです。負の連鎖の洗脳を断ち切るには「気づき」と「修行」のような苦労がつきものだということを教えているのでしょう。
      学会にも、そのようなことはありますね。

      返信
      1. franoma

        「子ども」や若い人が見ていて「変だと思うようなことを」シニア研究者=《先生》がしている場合、
        「負の連鎖」が「洗脳」によって続かないようにするには、「気づき」なしでは始まらず、
        「子ども」や若い人=《後生》の皆さまが「修行」する苦労は不可避ということですね。よく判ります。

        神田橋《先生》は、子ども=《後生》の皆さまが見て「変だ」と思うようなオカルト「医学」を展開なさる( http://bit.ly/1UkuWUC )ので、
        子どもに(アスペを含め遺伝性脳病)「発達障害」ラベリングをされた親を絶望させてしまい、「そのうち何とかなるだろう」( http://bit.ly/1Pc49IE )と思えなくさせて、親を自爆 and/or 無理心中に誘導します。我が家では、オヤジが自爆しましたので、息子=《後生》が茨の道どころか、道なき道を歩いてきました。これからも、そうなのでしょう。こういうことの元凶は、子ども=《後生》の皆さまが見て「変だ」と思うようなオカルト「医学」を展開なさった神田橋《先生》です。
        「皆が楽しい修行をしてください」という呼びかけ自体は間違いではありませんでしたが…
        PTSD負の連鎖を神田橋《先生》は「発達障害」ラベリング洗脳によって続かせようとなさいますので、
        そのことによって被害を受けた子ども=《後生》が「気づき」、「修行」として茨の道に突き落とされてきたということですね。
        オカルトT4精神科医は、子どもを茨の道に突き落す「特権」があるのでしょうか?

        子ども=《後生》の観察主体は、相当に早い段階で立ち上がっているという普通の親子ならば共有し得る人類レベルの常識を無視なさった《先生》や、
        「カオナシ」状態=観察主体を放棄して心理職の資格だけを取り、
        解離状態に陥り、いちばん「ありえないことをする」( http://bit.ly/287rs1J )ようになった実例が idthatidさま=ドクター・ストップ( http://bit.ly/1r2Arzt )が必要な状態ですね( http://bit.ly/1PuWryO )。

        翠雨先生の民事裁判、良い判決を期待します( http://bit.ly/1X4pWJP )。

        オカルトT4精神科医の “dignity” ( http://bit.ly/1TKeum8 )は、デタッチメントを徹底する科学者には通用しません。

        http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-385.html#comment6983
        「反省して『過ちは繰り返さない』ように努められるのであれば精神機能に障害はありませんから、『精神障害』ではありません。正常に発達して、今があると言えます。」という趣旨でコメントしました。

        反省して『過ちは繰り返さない』ように努めないT4精神科医と腰巾着の心理職を徹底的に批判し、社会の表舞台から排除しましょう。

        返信
        1. wpmaster 投稿作成者

          ドクター・ストップを期待しています。
          自傷&他害が展開されて止まりませんので。

          期日延期を巡っては、裁判所に対しても、おかしな操作をしようとしましたね。これまでどんな風に人を騙してきたのかという「証拠」をわざわざ自ら提出されました。飛んで火に入る夏の虫ですね。

          返信
          1. 翠雨 投稿作成者

            (先行研究)無視で頭がない普(遍)?
            あべこべ晋三昧という意味だった?

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