フロリダ州オーランドのゲイフォビア銃乱射事件被害者が死の恐怖からPTSD予防中

同性愛者向けナイトクラブ

「パルス(Pulse)」で起きた

銃乱射事件の

 

オマル・マティーン

(Omar Mateen)容疑者(29)は

「床に倒れ

すでに死んでいる人たち全員を撃っていた。

確実に殺すために」

「あらゆる場所を撃っていた」とのことで

怖ろしい攻撃性です。

 

 

5発の銃弾を受け

必死に逃げ惑う客らに踏みつけられ

逃げることはもはやできない状態で

床に倒れた

エンジェル・コロン(Angel Colon)さんは

 

 

自分の周囲で

動かなくなった客らに向かって

発砲し続ける男の姿を目にしながら

次は自分が死ぬ番だと考えていたそうです。

 

 

無題gih

 

これは

大変な死の恐怖ですから

PTSD予防が必要です。

 

その夜はみんなで大変盛り上がり

とても楽しかったそうですが

それが気に入らないからと言って

ここまで非道な行いに走るのですから

 

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その楽しみは人事ではないのが明らかで

自分の問題を投影していると考えるのが

(他人の楽しみが

自分のコンプレックスを刺激してつらい)

自然でしょう。

 

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必要なのは銃ではなく

ミラーナイフで

 

自己への憎しみの投影を断ち切るために

トラウマを受容する作業が必要でした。

 

このように

無意識に抑圧された些細なメカニズムから

加害者型PTSDとしてテロリスト化することはわりとありますから

 

重症の自己嫌悪は

治療をしておいたほうがいいですね。

 

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