JR東日本によると
2010年から続くキャンペーンで
最初は
啓蒙ポスターにありがちな
抽象的な絵を使用していたようですが
3年前から漫画風になりました。
「痴漢に遭われたお客様が
自分で声を出すのは難しい状況にあります。
そのため
周囲のお客様が異常に気づき
声を掛けることが
被害から救うきっかけになるという
構成にしています。
こうしたストーリーを表現するには
漫画が有効だと考え
本年も漫画タッチのデザインにしました」
(JR広報)
被害者の気持ちを
内側から見て
解決しようとする視座が見えますね。
フツーの人たちの行動が
大事であり
力になるのです。
5歳の子どもでも持ちあわせているような
真っ直ぐな目が大事です。