おとなしい好青年という人もいますが
暴力的で要注意人物だったという人もおり
(人格障害でよく見聞される
無意識の防衛機制
人格の「分裂」ですね)
刺青がバレて
(警察は
これも分析しなきゃだめでしょう)
「施設を辞めさせられて恨んでいた」とのことで
多重人格性があります。
今年2月には
東京・千代田区の衆議院議長公邸に
「障害者が安楽死できる世界を」という怪文書を
(一度断られてもあきらめず)
手渡すようになったので
医療措置入院となりましたが
その際
大麻反応があったそうです。
解離しやすい人は
薬物等使用しないほうがいいです。
ミュヘンの事件には
おもちゃならいいけど
実際に行なってはいけないと書きながら
(イメージや空想のなかで
自分の問題を考えるべきで
それをせずに行動を起こすと
犯罪になるというのが
心理学の教科書的な定説ですよね)
無差別殺人を起こしました。
直前に
Twitterに犯行宣言したのは
アイドル殺人未遂の
サイバーストーカーと同じです。
(SNS連続送信は
この後
危険行動に認定されました)
リカちゃんは
ヘイトクライム説を唱えたようですが
神奈川県警の
津久井署に
情報提供をしたという
『日本の殺人』などの著作があり
殺人事件を研究してきた
河合幹雄
桐蔭横浜大教授
(法社会学)のように
もっと緻密に分析し
予防策までを考えるのが
学者の仕事というものでしょう。
普通は
一刺しして
怖くて手を離すそうで
何刺しもするというのは
強い継続の意思がないとできないし
いくら暴れまわっても
不特定多数を狙うなら
こんなに人は殺せないわけで
「類似の事案が思い浮かばない事件」だそうです。
対策としては
屈強な警備員がいても
覚悟を持って入ってくる加害者を
どこまで止められるかという問題になるので
そうなる前に
予備軍を社会的に孤立させない
対策が必要だと述べておられます。
凶悪犯も
知り合いに声をかけられたら
思いとどまるというケースが多いのだそうです。
PTSDの「解離」がテーマのようですから
発達障害論者ではなく
倫太郎先生もお呼びして
議論したいところですね。