「9.11」から15年でもPTSD予防中

世界を震撼させた

米国連続テロ事件から15年になります。

 

「9.11」の画像検索結果

 

日本人も23人が死亡

 

5日後に行われた電話インタビューでは

768人の成人のうち

9割にPTSD症状が確認され

その半数は重篤なPTSD症状でした。

 

子どもも

35%に1つ以上のPTSD症状がみられ

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(いろんな症状があります)

 

47%は身の危険を感じていました。

 

立正大学が発表した論文は

「傾聴」について

「中立」ではなく

「保護的」「共感的」に聞くことの大切さを指摘しています。

 

精神科を受診し

PTSDと診断された人の事例も書かれていますが

薬物療法は出てきていません。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

しかし

日本では

大震災後

精神科ユーザーになって

身動きが取れなくなっている人は

少なくないので

 

そこはわかりませんね。

 

テロ事件も多いですが

ドラマにもよく出てくるような

スクリーンショット (4393)

流行のサイコパスも

(PTSDですが)

テロリストみたいなものですよ。

 

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見識の低い学会もあり

立ち遅れていますが

 

PTSD予防教育は大事です。

 

「9.11」から15年でもPTSD予防中」への4件のフィードバック

  1. franoma

    「流行のサイコパスも
    (PTSDですが)
    テロリストみたいなものですよ。

    見識の低い学会もあり
    立ち遅れていますが

    PTSD予防教育は大事」

    これに尽きますね。
    私の元夫も、欧州にいた頃から
    いかに “terrorisiert”(=恐怖に陥れられた)かについて
    話していました。そんなアプローチで、「帝王学」だの「マキャベリズム」だの騙っていただいても困りますので、遠慮します。

    「殺しなさい、あなたも殺される…」と日本人に吹き込んできたのは英米のエリートさんたちです。以前、
    http://ameblo.jp/nicolas2012/entry-11456934642.html#c12198545772
    コメント No. 2 を書きました。

    瑞穂の国の私たちは、文化の基層が違います。「おむすびころりん」で皆で生き延びようとします。

    「殺しなさい、あなたも殺される…」と日本人に吹き込んできた人たちが黒幕( http://bit.ly/1QZgwbs )であり、踊らされているのが加害者型PTSDですから、
    加害者型PTSDを鑑別して、まず被害を受ける側の「安全確保」を実践し、PTSD予防&克服を進めることが大事です。

    我が家も、別に「特殊」ではなく、元夫の昇華を焦る気持ちが病巣であり、元夫は陰陽混乱に陥って、自我境界が曖昧ゆえに実子を殺害しようとするようになり、自滅したわけで、お定まりのパターンです。
    そういうパターンがある事実の共有を進めて、
    まだ起きていない不幸を防ぐことがPTSD予防ですね。
    もう911
    http://franoma.blog.fc2.com
    のプロフィールに書いたようなPTSDの悪用が繰り返されないように。

    いつも記事をありがとうございます。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      臨床心理士の資格が認められなかったのは「象徴」的判断だと思います。
      被害者に二次被害を与えるようでは、もうどうしようもないです。
      私にできるのは、その客観的証拠を後世に伝えることだけです。

      素直に観察すればわかることなのに、物事を捻じ曲げて見たがる人たちには困りますね。

      こちらこそ、いつもありがとうございます✨

      返信
  2. franoma

    『子ども主役のいじめ防止活動こそ、これからのいじめ問題の本質…』
    http://ameblo.jp/oginaoki/entry-12199072793.html
    こういう記事が出されました。
    確かに、私が経験したケースも、子どもらは、すぐ気づいて「何とかしたい」という態度でしたが、問題に対処する先頭に立っていた息子を「発達障害」扱いした先生が解決を妨害して、子どもの味方だった先生がモンペの攻撃を受けて移動…。学校の責任というより、発達障害論者が現場を混乱させたことがPTSD現象を起こしたり、こじらせたりする元凶でした。私どもの不運は、ショックドクトリンとセットにされた心理戦で、オヤジが自滅したことです。学校現場もショックドクトリンとセットにされた心理戦で混乱させられただけですね。「子どもを飼いならす」ことにして教育基本法の骨抜きを実行した第一次安倍内閣の罪は大きいと言えます。彼らがショックドクトリンとセットで心理戦を全世界で展開しても、日本の行政は、日本人の人格を無視するべきではありませんでした。

    他者の人格を無視する「特権」があるかのように振る舞っていらした心理職と精神科医を公職から一掃しましょう。

    返信
    1. wpmaster 投稿作成者

      なかなか興味深い記事ですね。
      静かな決意が見えるような気がします。
      尾木ママも、遂に専門家に見切りをつけたのでしょうか。

      スクールカウンセリング制度など、どう考えても血税の無駄でした。
      無駄どころか、害悪そのものだと言わざるをえない状況で、教育評論家としてこのことに触れないわけにはいかない時期に来たのでしょう。

      子どもたちが自分で感じて行動しながら考える教育にしなければなりません。
      せめて「子どもの足をひっぱらないように」することから始めましょうという宣言と読めました。

      猿の惑星にならずに済みそうです✨

      返信

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