松島菜々子演じるストーカーの恐ろしさに
目を奪われていましたが
子どもたちへの連続誘拐事件が
主テーマでした。
(ストーカーはその便乗犯)
子どもたちにもお母さんたちにも人気の
一番犯人らしくない
体操教室のおにいさん先生が
最後に逮捕されます。
なぜ多重人格になってしまったかと言うと
虐待を受けて育ったのですが
離婚で苦労するお母さんを支えたいと思っていたところ
(トラウマの否認)
お母さんは認知症のようになってしまいます。
(離婚PTSD)
音楽療法で提示された曲を聴くと
落ち着くようになったのはよいのですが
子どもを家に連れてきてしまうようになります。
(音楽によって退行が促された状態なので
治療のチャンスですが
そのままでは犯罪です)
しかし
子どもが嫌がっておらず
お母さんも子どもと一緒にいると
落ち着くようなので
ついつい
子どもを誘拐しては
時期を見て開放していたようです。
誘拐された子たちは
親が依存症等の
「放置児」なので
優しいお兄さんに声をかけられると
容易についていくし
優しいおばあさんが相手をしてくれると
帰りたがらず困ることもあったようです。
おばあさんをやさしくする
お兄さんの魔法の口笛とともに
楽しかった時間が思い出されるので
開放されたあとも
その曲を聴くと
子どもたちは
うっとりと
催眠状態に陥ります。
虐待児たちや大人が
「お薬あげるよ~」
「そのままでいいよ~」と言ってくれる
セールスマンについてゆかないようにも
気をつけないといけません。
学校では
スクールカウンセラーと呼ばれてますけどね。
仰るとおりなので、一刻も早くスクールカウンセラー制度の廃止が望まれます。
あと、記事にお書きのことは、いわゆる
「催眠商法」( http://u0u1.net/AoZL )
と呼ばれるものですね。
ジブリの映画音楽なども悪用されているそうで、怖ろしいかぎりです。そういうことが判ったから、愚息はジブリ映画の主題歌など、生涯、歌わないでしょう。実は、通っていた公立小学校の朝礼かなんかで、『崖の上のポニョ』を歌わされることになり、息子に「歌いたいか? 私に聴かせたいか?」と問うたところ、「全然、そうは思わないけど、断れなくてさ。喜んで引き受けた」ということだったので、私も「聴きに来い」と学校から言われましたが、「仕事がありますので…」とお断りしました。ジブリの悪用は困りますね。
催眠商法は、困りますね。
絵本の悪用も思い出しながら、その御方のツイッターも拝見しました。
音楽療法も悪くはないですが、患者さんの生活や人生のなかで、それがどういう影響を及ぼすのか、深層心理から捉えていないと、思いがけない問題が起るのだと思います。
今はあまりに表面的場当たり的ですからね。
今年は、こんな本をお書きだそうですが、
http://www.dmm.com/mono/book/-/detail/=/cid=bkt33510144/
厄介なのは精神科医のほうですよね。
人類史レベルで見れば、頭がおかしいのは、あちらさんです。
なのに、往生際が悪くて、本当に厄介ですね。
ソルジェニーツィン『収容所群島』よりも悪どい日本の精神科医ですよね。
お子さまを死なせています。お子さまに殺させています。
http://bit.ly/SaseboJiken
「やっかいな」って書いてますね。
だんだん本性を剥き出しにしているような…。
音楽療法は、当事者に無理強いするものではありませんね。
そこが理解できていないから心理職の多数派はダメです。
スクールカウンセラー制度の廃止が急務です。
今年の忘年会は、お酒とPPAPの強要リスク予報がでています(笑)