神戸・長田女児PTSD解離バラバラ殺害事件でも一審の死刑破棄で無期懲役判決

神戸市長田区で

2014年9月

小学1年の女児が殺害された事件の

君野康弘被告(50)は

控訴審で

無期懲役に減刑されました。

 

被害者1人で死刑とした

裁判員裁判は

09年の制度開始以降4例目ですが

 

高裁判決でも支持されたケースは

これまでにありません。

 

一審判決は

「生命軽視の姿勢は顕著であり

残虐性は極めて高い。

死刑選択はやむを得ない」との判断でしたが

今回は

わいせつ目的での誘拐であって

計画性はなく

「殺害はその発覚を恐れた

自己保身のため」であり

「生命軽視の姿勢が強くうかがえるとは言えない」のに

一審は

「動機の身勝手さを過大に評価している」と

述べられました。

 

 

「神戸女児無期」の画像検索結果

 

有名な放置児(PTSD発症リスクのネグレクト)で

人懐っこすぎたのも

PTSD解離人格には

(赦されることではありませんが)

ちょっと酷だったと

判断されたのかもしれません。

 

 

子どもたちをしっかり見守り

PTSD予防をして

被告のような加害者になったり

女児のような被害者になったりするような

不幸を回避いたしましょう。

 

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