兵庫県洲本市で
平成27年3月
男女5人が刺殺された事件で
被告(42)に死刑判決が出たこと
最大の争点である精神鑑定において
2つの異なる鑑定結果が出ていたことは
昨日書きましたが
出廷した鑑定医2人の証言は
向精神薬の服用による精神障害はあるという点では
一致していました。
被告も
鑑定結果に関して
「精神医学は科学というより文学に近い。
薬剤投与により依存者を増やし
でたらめの診断をしている」と主張していて
興味深いですね。
つまり
薬害であったことは誰も争おうとしなかったわけです。
そして
確かに
私も
PTSDについて
こんな画像を駆使しながら
解説する毎日です。
科学では説明に限界がありますからね。
以後の裁判での鑑定は
文学的にも行いましょう✨