2014年8月
浅草サンバカーニバルで
ダンスを披露した
およそ2週間後
入院先の病院で亡くなった妻への
病院側の対応に問題があったとして
夫が
東京女子医大病院を提訴したそうです。
脳腫瘍の治療に
抗てんかん薬の「ラミクタール」を処方されたのですが
薬の添付文書に記載された投与量の
およそ16倍にあたる
200mgを連日飲むようにとの指示に
院外の薬局からも
量が正しいのか照会があったそうです。
ラミクタールの副作用の1つ
全身の皮膚に障害が起こる中毒性表皮壊死症(TEN)を発症
投薬の開始から
およそ3週間後
肺炎などを併発し
呼吸不全のため亡くなったのに
「医師が何も責任を感じていないところに
非常に理不尽さを感じました」とのことで
担当医は
完璧に【解離】していますね。
「面倒見も良くて
情に厚い子だったので
すごく友達も多くて
妻が亡くなったあとの浅草サンバカーニバルも
みんな折り鶴をすごく折ってくれて
4万羽ぐらい集まって
みんな一緒にカーニバルをしてくれた」そうですから
いじめ自殺で亡くなった女の子の事件とともに
人々の記憶に残り続けることでしょう。
元気でがんばっていても
PTSDの加害者による
見えない殺人により
命を落とす魔境が
この世にはあるのです。
ネットでよく学習し
危ない場所には
近づかないようにいたしましょう。