舞鶴市立舞鶴市民病院
(京都府舞鶴市倉谷)でも
60代の男性入院患者2人の
体にあざ
(手の爪に変色・左脇や胸にあざ)
口の中からビー玉が見つかるような
虐待がみつかり
舞鶴署が捜査中です。
びいだまが
正しく使われていないことを示す
象徴的な事件なのでしょう。
解離人格の行う行動は悪質ですが
世の中の問題を摘示する傾向がありますから
そういうことを分析してこそ
社会に役立つ心理学となります。
間違った流行の片棒を担ぐようでは
世も末ですね。
「インドネシアのおじいさんとおばあさん
ペルーの動物や人形を
箱庭療法用に追加しました。
トラウマのストレスで
バラバラになった人格たちや
心身症で仲違いした心身…
自分でも何をどれだけ食べたいのかがわからなくなった摂食障害にも
よく効き」ますよ、言葉の届かない歴史的身体の時代にもアプローチできますから。
自明ですね。
高齢者の口にビー玉とは、これ以上ないという最悪の表現でしたね。
連投、失礼します。
『火垂るの墓』では、飢餓から朦朧状態になった妹さんが、はじめは、まだ少しは食べ物があった頃にサクマ式ドロップスの缶を買ってもらって、全部、食べてしまってからは、ガラスのおはじきを入れて振ると「色とりどりのドロップがある」というファンタジーで解離せずに踏みとどまったのでした。ところが、最期は、ガラスのおはじきを口に入れてジャリジャリと噛んでしまうところまで正気を失ってしまうのでした。これが「断食」や「即身成仏」と、安全確保を欠いた児童虐待による「飢餓」状態の違いと言えましょう。
ジブリ作品にも、ファンタジーから戻ってこれなくなったお話がありましたね。
現実には、そういうことが多いようで、ある意味で今は「戦中」なのでしょう。
「倒錯」ということで、こちらに書きます。
「倒錯」(=perversiō ラテン語)
(=perversion 英語)
(=misapplication 英語)
英語で言い換えれば、“misuse” や “abuse” ですね。
くだんの女性心理職は、「倒錯」という概念も誤用なさっているようです。
“child-abuse” の自覚がなくて「専門家」では困りますね。
補足です。
「解離人格の行う行動は悪質ですが
世の中の問題を摘示する傾向がありますから
そういうことを分析してこそ
社会に役立つ心理学」
という点に、同感です。
心理職自らが解離人格として
被災者のPTSD症状をバッシングするように煽る記事を日経に出したり、
ケーススタディをでっち上げるためにサイバーストーカー活動をしたりすると、
見世物(← http://bit.ly/BunbukuChagama )になるばかりで、
「社会に役立つ心理学」
は展開できませんね。特にケーススタディをでっち上げるためにサイバーストーカー活動をなさったらしい心理職は「倒錯」という概念も誤用なさっているようです。
交流分析も極めて有効なものですが、悪用されるケースのほうが圧倒的に多いことが観察されます。私の元配偶者も、交流分析を悪用する人々にやられてしまいました。怖ろしいかぎりです。はじめは被害者だったのでしょうが、完全に巻き込まれて、加害者型PTSDになりきりましたので、仙台エリート研修医( http://bit.ly/SendaiEliteIntern )と同じで、治りません。解離性健忘に逃げ込んだら更生( http://bit.ly/rehabilitare )は不可能なのです。
オウム真理教事件でも、麻原彰晃さんは解離性健忘に逃げ込んで更生不能のようですが、豊田亨さんは更生も可能でしょうし、どのようにして巻き込まれたのかを明らかにすれば、人類の福祉に寄与することができるでしょう。
悪用が目立ちます。
惨憺たる現状ですが、なかったことにせず、丁寧に分析を加えればよいですね。
臨床の場も虐待だらけで、もはや何が虐待なのかも麻痺してわからないのでしょう。