「月9」の30周年を飾る話題作
「貴族探偵」ですが
主人公は
「推理などという雑事は
使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち
事件関係者の女性と会話を楽しみ
遊んでばかりで
自分は何もしないという異色の探偵です。
しかし
心理療法に置き換えて見れば
理にかなっていて
自我というものは
ついシャカリキになって
(釈迦力とは書きますが?)
場当たり的に無駄な行動をしますが
真実を知っているのは
異次元の自己(セルフ)です。
最初の事件が
地下にある井戸で起こるのも
興味深いですが
またあとで♪