インドの首都ニューデリーで
2012年に
理学療法を学ぶ
女子学生が
男6人に
集団強姦された事件の裁判で
インド最高裁は
被告の男4人に
(少年と獄中死亡した男は死刑を免れた)
死刑を言い渡した
下級審の判決を支持する判断を示し
法廷内で
拍手が起こったそうです。
死刑というものについては
異論があると思いますが
被害者の父親が語った
「最高裁が我々の声に耳を傾け
本件での娘の痛みを理解してくれたこと
娘とともに
国全体が正義の実現を目の当たりにしたことに
非常に満足している」という点は
重要だと思います。
同じような事件があっても
日本の人権意識はお粗末ですね。
痛みを理解されることが少ないので
ここまで貧しくないですが
自殺も多いのです。
うつ病否定のついでに
貧困に必要なのは経済政策であって
こころのケア(PTSD予防)ではないなんて
豪語されるのも
罪な話です。