首都圏で
2009年に起きた
男性3人連続不審死事件で
殺人などの罪に問われた
木嶋(現姓・土井)佳苗被告(42)の
死刑判決が
9日付で確定しました。
(最高裁第2小法廷が
上告審判決に対する
被告側の訂正申し立てを棄却する決定)
地元の名士の家に生まれ
学業も優秀だったのに
思春期頃に
不適応を起こし非行化
開き直っているうちに
東京に出て
タガが外れた生き方をするようになりました。
誰もしないようなそんな生き方を
自己実現と錯覚しながら陶酔しつつ
感覚を麻痺させ
気がつけば
殺人事件にまで発展していたのでしょう。
法廷でも
どこが悪いのだと言わんばかりの陳述に
裁判員たちも驚愕させられました。
PTSDの発症を
フツーの思春期と見過ごされてきた悲劇です。
つくられた発達障害が多い昨今ですが
これは作られたサイコパスですね。
こんな人が増えてきているように思います。