博多三大祭りの一つ「放生会」
(9月12~18日)の名物
「放生会おはじき」は
ここ数年人気が過熱し
購入者が徹夜で並ぶようになり
トラブルが頻発
転売する不届き者も出現したので
販売は
今年から中止されることになりました。
残念ですね。
私も
箱庭のミニチュアを集めるので
その気持ち
よくわかります。
「はじき」と言うと
コワい「はじき」もありますが
もともとは
「厄」をはじくという意味で
縁起がよいのだそうです。
ヘッセの作品も「演戯」で
(無意識はダジャレが好きですから)
箱庭作品にも
よく「びいだま」や「おはじき」が使われます。
(がん告知は死の宣告に相当する衝撃なので
PTSD予防が必要なのです)
お父さまの
言葉にならない願いがこめられたもののように
思えてきました。
食べられなくても
こころに効きますよね。