昨年4月以降
警察庁の通達を受けた全国の警察で
犯行の異常性が高い加害者に
医療機関の受診を促す取り組みが始まりましたが
治療には
加害者の同意と
10万円程度の治療費自己負担が
(金額的に行動療法の場合ではないかと推測されます)
必要です。
加害者は
病識が薄く
(DV同様
相手が悪いと主張する)
「費用が高い」と
自己中心的なのが身の上なので
受診を拒まれるケースが続発とのことです。
福井裕輝医師は
「警察官が
直接説得に当たるような
仕組みを考えていく必要がある」と述べていますが
同じ妄想でも
PTSDの攻撃的な妄想という視座なしでは
食ってかかられる警察官が
苦労するだけでしょう。
コツさえつかめれば
簡単に治癒するPTSDが
何十年も治らないのは
こういう話だと
当研究所は考えています。
気づいた人は
当研究所を
とっくの昔に卒業して
寄りつきもしませんよ✨
「10万円程度の治療費自己負担」ゆえ
「金額的に行動療法の場合ではないかと推測されます」か。
加害者が「相手が悪い」と主張して
直接、説得に当たる警察官が
「食ってかかられる」ことで苦労なさるなら、
その警察官は、バイロン・ケイテイのワークをなさったら良いかも知れません。
そして、同じワークをストーカーさんにやってあげるのです。
「誰が悪い」「相手が悪い」という発想から離れて、
「自分は、何を求めているのか?」
「こういうことをしていて、自分が求めるものは得られるのか?」
を考え直す契機になれば、
相手から訴えられて慰謝料を払い、
社会的な信用も失って、更生( http://bit.ly/rehabilitare )が困難になるより
治療費を自分で払ってでも、ストーカーをやめようと決断できるかも知れません。
バイロン・ケイテイ
https://duckduckgo.com/?q=%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A4&t=ffsb&atb=v60-5__&ia=images
書き方でだいたいわかります♪
TMSなら数十倍ですからね。
この医師と対談していた小早川明子さんも、警視庁が注目していると書いているので、間違いないかと思います。
普通は「逮捕」されれば、憑き物がかなり落ちるでしょうに、食ってかかるような人には、無理に受けさせても効果がないし、そのことでまた厄介なことに発展するので、そういう手法も必要でしょうね。
「普通は『逮捕』されれば、憑き物がかなり落ちる」ので、
(もし、加害者とされる当人が相手方だか誰かだかの集団ストーカー行為によって混乱させられて、被害者に対して「ストーカー行為」をやるようになった場合も)
「不当逮捕だ」「私ではなくペケペケが悪い」と主張していても
現行犯で逮捕することが傷害罪、殺人罪などを予防するためにポイントだと思いました。
その上で、警察官に「食ってかかる」ようであれば、バイロン・ケイテイの手法を使うなり、
(ターゲットにした相手と、ストーカー当人の「あいだ」(©木村敏)だけを考察するのではなく)
そのニッチ=生きる場で起きたPTSD現象全体を整理し直すなりして、
PTSD現象の嵐が鎮静化に向かうようにできれば良いと考えます。鎮静化の結果、
ストーカー当人は、当該ストーカー行為をやることに意味がなかったことに気づくかも知れません。
その結果、そのあと、新しい関係が形成される(つまり「復縁」がなされる)のか、それとも「縁切り」になるのか?…そこは、ケースごとに違い、新たなニッチ社会現象に属することです。
世間で、よく実行されている過ちは、
(1)「あいだ」(©木村敏)だけを考察して「人間関係を正常化すれば、事態が収拾される」と誤解して、ニッチのメンバーに不要で意味がない負担をかける。
(2)「あいだ」(©木村敏)に問題が起きるのは、「誰かが統合失調症やアスペなど精神疾患だからに違いない」などの「還元主義」に陥り、悪者にされた誰かを社会的に抹殺して終わりにする。
…などでしょうか。
駅弁祭りさんのところも含めて「木村敏」祭りですね。
大昔の理論が再考されているのは、なかなか画期的なことです。
そして、ストーカー問題だけでなく、PTSD問題全体に通じる話でしたね。
アスペの生きづらさをわかってほしいという主張ブログも一時期流行りましたが、無理があるという結果を認めたのか、今は隔離と薬漬けの方向で異議なし!らしいです。
今思えば、「調整」しようという考え方自体はまともでしたね。
どうして調整できないのかという踏み込んだ議論にならず、脱落してしまったのは残念ですが。
歴史的身体のチューニング=「調整」と言えますね。
それゆえ、
神田橋医師らが「自己生産的なPTSD」=「発達障害」という実証不可能な「妄想」を元に(←実証不可能だから「仮説」ではありえず、誰からも否定もされない「妄想」=「アングロサクソンの妄想性障害」バリエーションで)チュンペイさんを制圧してしまっても、そのときは、それで済んでしまうわけです。しかし、そんなふうに制圧しなければ、その人らしさを失わない別の人生があったかも知れないし、何よりも母親に殺意を抱く解離状態をもたらしたトラウマが放置されたことは将来に禍根を残すでしょう。下手に長生きすると晩発性PTSD=「認知症」扱いで終わりますね。
この手の妄想は、人の人生を狂わせますから罪な話です。