秋祭りで
80代の男性ボランティアスタッフの
高齢男性に大声で叱られ
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)を発症したとして
当時5歳の女児が
主催者の
埼玉県深谷市に
約190万円の損害賠償を求めた
訴訟で
東京地裁は
症状との因果関係を認め
約20万円の支払いを同市に命じました。
景品の駄菓子を取ったことを
大声で叱られて泣き出し
駆けつけた父親と男性が口論するのを見て
両親と離れることを怖がるようになり
まっくろな絵を描くようになって
4カ月後に
PTSDと診断されました。
子どものうつ病等と
誤診されなくてよかったです。
ボランティアの人選は大切ですね。