日本心理臨床学会
第36回大会の案内は興味深いです。
「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神とする東洋大学は、1887(明治20)年に哲学者井上円了により「私立哲学館」として創立され、2012(平成24)年に125周年を迎えました。井上円了については、本学会の会員とりわけ催眠研究の専門家の方には御存じの方も多いかと存じます。
井上円了は心理学にも強い関心があり『仏教心理学』『心理療法』等を著していますが、とりわけ日本人が不思議と感じる事柄(とくに妖怪やお化け)を各地で調査しその成果を発表した『妖怪学講義』は有名です。妖怪は日本人の「ものの見方・考え方」にある重大な問題の一つであり、迷信や俗信が人々の教育や宗教信仰の妨げになっていると井上は考えその調査と研究を行ったのです。…(中略)… 準備委員会では、「哲学」と「生涯学習」そして「合理的配慮」をキイワードにして東洋大学らしさを感じて頂けるようなシンポジウムも検討しています…(後略)…。日本心理臨床学会第36回大会実行委員会
委員長 緒方 登士雄(東洋大学)
今週末は
公認心理師の資格問題とか(-_-)
発達障害や認知行動療法とかが(-_-)
興味の中心で
1万人ほどが集まってくるのでしょうが
開催大学の創立者
井上円了先生が
化けて出てきそう( ^_^)/□☆□\(^_^ ) カンパーイ!
ユング心理学の日本版ですね。
番外編国際井上円了学会が楽しそう✨