男性に睡眠薬入りの飲料を飲ませ
昏睡させたうえで金品を奪ったとして
2014年7月に逮捕された
以前にもいろいろと書いて来ましたが
逮捕後に妊娠がわかり
2014年12月に獄中出産
昏睡強盗を働いた別人格が何者かに強姦されたので
2017年8月に被害届提出済み
また新しい顔になっていました。
事件については
申し訳ないとは思うが犯行時の記憶がないとして
犯行を否認
途中からは
「犯行は別の人格によるもの」と変化
DIDについて知るようになった。
幼児人格の「ゲンキ」 が登場し
「お兄ちゃんは悪くありません!」と叫ぶ
一幕もありました。
弁護側の医師は「DID」と診断
検察側の医師は「DID」を否定
Dissociative Identity Disorder 解離性同一性障害
=多重人格=PTSD
一審判決はDID否定で懲役10年でした。
本人は
「詐病とされてしまっている」のが苦しく
また
「これから何年か先オレが自由になったら
又同じ様な事……「犯罪をしたらどうしよう」……という
不安にもかられているのです」
「刑務所にいる間に
きっと他人格はもっと元気になってきてしまう。
そうしたら何をするか……。
とにかく、早く治療を受けたい」
「もう少しDIDに於いての対処法をしっかり
この日本に考えて頂きたく思います」と訴え
弁護団も
「症状としては改善することなく
いたずらに年月が過ぎてしまう可能性があるでしょう。
必要な技能を備えたカウンセラーによる
カウンセリングを受けるのが望ましい」と
憂慮しています。