1986年に
スティーブン・キングが発表した小説が
90年に
映画化されたもののリメイクで
「恐ろしいピエロの悪夢を
ピエロ恐怖症
劇場で体験してみては?」とは
プチ・トラウマの再演ですね。
日本では
「”それ”が見えたら、終わり」と
サブタイトルがついています。
「it」は
無意識の欲動「es エス」で
「それ」としか言いようがないものでしょう。
フロイトは
それを意識化しなさいと言ったのですが
確かに
下手に意識化するとホラ~です。
子どもの連続失踪事件は
PTSDの負の連鎖でしょうし
少年が
何かに取り憑かれたような多重人格性を演じるのも
話題になっています。
「ルーザーズ・クラブ」に入って
問題に立ち向かう
現実でも専門家は放棄しています。
冴えない子どもたちも
一見、発達障害
よく見ればいじめられていたりしますから
PTSD発症リスク
崖の上のポニョ状態にあり
平均を超えなくては生きて行けない
選ばれた子どもなのかもしれません。
スサノヲがそうであったように
そういう子じゃないと
立ち向かえない問題が
世の中にはあるわけですよね。