最終回で
すべての謎が明かされました。
ヒロインは
復讐しているつもりでしたが
実は
カウンセラーに
復讐させられていたのでした。
作為体験
カウンセラーは中学生の時に
ヒロインを一方的に恨み
同性愛がうわさとなり
相手が自殺
ヒロインがバラしたと思い込んだ。
自分と同じように
愛する人が自殺する苦しみを味わわせようと
結婚するのを待ち
ヒロインの夫に近づき
周囲の人間関係を操作し
トラップにかけて
自殺に追い込むだけではなく
完全犯罪
復讐心を煽ることで
自分と同じ気持ちで生きさせます。
最後に
カウンセラーは自殺しますが
悪意が現実化すると
攻撃性が自分に向かう。
ヒロインは
殺された妹と夫の間に生まれた子どもを育てることで
双方にカウンセリングと称する洗脳を行なった。
一生このことで苦しみ続けることになりました。
子どももPTSD発症リスクを負っています。
ギリシア悲劇みたいですね。
PTSDが世代間連鎖してゆきます。
思い込みから始まる
ストーカーの執着心と攻撃性は
本当に恐ろしいものです。