2014年4月から
指導していた
工学部の複数の女子学生に対し
胸や手を触ったり
体形について不適切な発言をしたりするなどの行為を繰り返し
戒告の懲戒処分を受けていた
山口大の
大学院創成科学研究科の
男性准教授(50歳代)が
さらにセクハラを繰り返したので
諭旨解雇の
懲戒処分になりました。
「学生の勝手な主張で事実ではない」と
【否認】しているのだから
無意識レベルで無反省の開き直り
行動の変容は望めません。
学長は
「誠に遺憾で
被害学生に深くおわびする。
再発防止に努めたい」とコメントしましたが
それには
被害者のPTSD予防と
大学をあげての
PTSD予防教育が必要でしょう。