愛知県の
県西三河児童・障害者相談センター
(児相)の
一時保護所に
保護されていた
豊橋市の
アルバイトの少年(16)が
施設の
居室内で自殺しました。
家出をし
深夜徘徊していたところを
警察に補導され
引き渡されたのだそうです。
臨床心理士が面接した時には
自殺や自傷の兆候は見られなかったとのことですが
「父親と会いたくない」と話し
父親も「非行で面倒を見きれない」と
引き取りを拒んでおり
窃盗容疑で
家庭裁判所の少年審判を受ける予定でした。
これは尋常なことではないでしょう。
ストレスに苛まれて
尋常な精神状態ではないということ
確認して調書に書くだけだったのでしょうか。
臨床心理士も児相もこの調子で
そして
裁判所にもこういうイメージがあるのなら
「家出」とか「徘徊」と
父親に拉致監禁されていた
ポニョは逃げ出しました。
とらえられてしまうなら
PTSD予防が必要なサインで
文字通り「補導」すべき対象なのに
子どもたちは追いつめられてしまうでしょう。