酒に酔って
男性の腹を蹴った
兵庫県警
宝塚署
地域第1課の男性警部補(53)が
現行犯逮捕されましたが
「一切覚えていない。
身に覚えがない」そうです。
単車でパトロール中に
事故を起こしてけがを負い
療養中だったそうですから
ワイン2本
生ビール4~5杯を飲んで
泥酔状態だったのは
PTSDの自己治療だったのかもしれません。
真似しないで下さい。
そのような状態だと
帰宅させようと
タクシーを呼び
数人がかりで乗せようとしてもらっていても
事故の時に
運び込まれた記憶が蘇り
恐怖心に包まれることもあるでしょう。
京都の祇園で暴走事故死した運転手は
数年前に
バイクで単独交通事故を起こし
大怪我をし
やっと復帰できた矢先に
簡単な物損事故を起こしただけなのに
事故のときの恐怖が蘇り
それから逃れるために暴走してしまいました。
お酒は飲んでいませんでしたが
精神科の薬を飲んでいたようです。
死ぬかと思うような出来事があったあとには
こころのケアをしてください。
内なる天災は
忘れた頃にやってきますよ。