性同一性障害と診断され
戸籍の性別を変更した人が
「変更は誤りだった」として
取り消しを求めた
裁判手続きで
西日本の家裁が
性別を戻す訴えを認める判断をしました。
自らを性同一性障害だと思い込んで
精神科を受診するようになり
合法麻薬の作用で
正しい判断ができなかったかも
2011年に
タイで性別適合手術を受け
精神科医2人による性同一性障害との診断を得て
性別の変更を認める特例法に基づき
家裁に申し立てをし認められましたが
「生活の混乱の中で
思い込んでしまったが誤りだった」と
後悔するようになり
日常生活も元の性別で送るようになったので
当初診断した医師の1人による
「本人が強く思い込んだことで誤診した」との
意見書を家裁に提出
家裁は誤診を認め
変更を認めた審判を取り消したそうです。
性同一性障害特例法は
性別の自認は揺らがないとの前提でつくられており
このような事態を想定していなかったそうです。
PTSD問題を不問にすると
何もかも後手後手で
裁判所も振り回されますね。
これは色んな意味で象徴的な事件です。
補足として、アメブロさんのほうに、以下のコメントを投稿しようとしたらブラウザがフリーズしたので、こちらに書きます。
「性同一性障害特例法は
性別の自認は揺らがないとの前提でつくられており
このような事態を想定していなかったそう」という事態に対処するのが
“equity”=衡平性により、裁判官が判決を書く事態です。
idthatidさまは、英語も日本語もできないようで困りますね。
偉そうに、おかしな解釈してましたね。