佐賀少年刑務所では
2月16日
80代の男性受刑者が
けいれんを起こし
搬送先の病院で死亡しました?!
実は
少年刑務所に
「少年」はほとんどいなくて
2016年の少年刑務所の入所者数は2609人
20歳未満は12人(0.46%)だけ
一部の重大犯罪を除けば
少年院に入ることが多いため
「少年」よりも「高齢者」の方が多いのだそうです。
一般の刑務所に比べて
矯正処遇が手厚く
教育が十分に受けられなかった受刑者が
中学や高校の勉強や
職業訓練を受けたりしやすいので
発達障害だったのに気づかれなかった人たちとして
重ね着症候群とかという大嘘
扱われているのかもしれません。
PTSDとして治療し
生い立ちから犯罪に至った経緯を振り返ることができれば
老人期は
統合か絶望かの
哲学的にとても大切な時期
失敗すると認知症様に
普遍的問題とつながり
それが本物の治癒へと近づくのに
学校の勉強とは
本人が学びたいと望み
愉しいと感じるならよいですが
残念ですね。