月別アーカイブ: 2018年3月

『戦場のメリークリスマス』③プリズン『エクスペリメント』

『戦場のメリークリスマス』の続きですが

原作者の

ヴァン・デル・ポストは

日記に

「この収容所の暮らしで

最も過酷なことの一つは

半ば正気を失った

理性と人間性が半分暗闇に紛れている状態で生きている者たちが

権力を握っているなかに居続けることで

引き起される過度の緊張だ」と

記しています。

 

「エクスペリメン...」の画像検索結果

有名な監獄実験のような話のことです。

 

半ば正気を失っているというのは

【解離】しているということですが

この大尉は

「ヨノイ」の画像検索結果

 

「高名な、精神科のヨノイ大尉です。」と紹介され

裁判官もつとめます。

「戦場のメリーク...」の画像検索結果

被告は

弁護士もいないヘンテコな裁判だと反論しています。

 

軍靴の音が聞こえ始めると

精神科医は出世コースになるかもですね。

「T4作戦」の画像検索結果

 

「公認心理師」の画像検索結果

公認心理師も繰り上げ当選ならぬ

繰り上げ昇格しましたが

 

政権交代間近なので

今からでも取り消してほしいものです。

 

FBIも見逃したフロリダ州高校銃撃犯SNS上の危険なサイン

フロリダ州の高校で

17人を銃で殺害した

ニコラス・クルーズ被告(19)について

米連邦捜査局(FBI)は

事前に情報を入手していたにもかかわらず

「銃所有や殺人への欲求

常軌を逸した行動

ソーシャルメディアへの憂慮すべき投稿

「ニコラス・クル...」の画像検索結果

 

さらに学校での銃撃に及ぶ可能性」

追跡捜査を怠っていたことを

明らかにしました。

 

大学生の場合も

 

「名古屋大殺人願...」の画像検索結果

高校生の場合も

「佐世保殺人もな...」の画像検索結果

 

どこかでは

殺人願望を語り

何らかのサインを出しているものみたいですね。

 

座間自殺サイトと三島由紀夫『命売ります』の虚無感

神奈川県座間市で

9人を殺害した容疑者(27)は

ツイッター上で

「首吊り士」と名乗っていましたが

 

「座間 殺人事件」の画像検索結果「座間 殺人事件」の画像検索結果

 

三島由紀夫が

1968年(昭和43年)に書き始めた

作品の主人公も

三流新聞の求人欄に

「命売ります」と広告し

 

「いのちうります」の画像検索結果

結果的には

いつも自分が生き残り

依頼者らを死なせてしまうことを繰り返していました。

妄想につきあううちに

認知症が治ったりしますが

(PTSDだったからですが)

死の間際なんです。

三島没後45年の2015年に突如売れだし

2016年にベストセラーとなり

ドラマ化されたそうです。

 

「命売ります」の画像検索結果

 

広告代理店勤務のコピーライター

山田羽仁男(27)は

ある日突然

新聞紙の活字がみなゴキブリに見えるようになり

「カフカ変身」の画像検索結果

カフカの変身がさらに複雑に?

世の中が無意味と感じます。

離人感ですね。

睡眠薬自殺をしようとしますが失敗

ますます空っぽな自由な世界がひらけて苦しいので

誰かに殺してもらおうと考え

「命売ります」という

広告を出すようになりました。

 

事件同様

主人公を利用しようとする人間たちが湧いてきて

 

殺人秘密組織にまで狙われるようになると

だんだんと死の恐怖を感じるようになり

あってもなくても辛い離人感

根本治療しないと振り子のように揺れるだけ

交番に助けを求めますが

 

住所不定ということもあり

「命を売る奴は

刑法を犯していないが人間の屑だ」と言い放たれ

留置所での保護すらしてもらえませんでした。

今の警察はこういう発言をしないと思いますが

主人公の救われなさには

ある種のリアリティがあります。

精神科に送られなかったのはよかったですけどね。

 

座間の容疑者も

来月から精神鑑定だそうです。

 

生活クラブの西田哲学「行為的直観」と望まれるPTSD治療の作られ方

安心! 絶品! 究極のこだわり生協! 楽々宅配&スーパー とのことで

カンブリア宮殿で取り上げられたそうです。

 

 

「デポー 生活ク...」の画像検索結果

 

 

専門家任せにせず

自分たちで確認しながら

意見を出し合って

作ってゆくには

時間がかかったようです。

 

もちろん完ぺきではなく

問題はまだまだあると思うけど

食への取り組みのスタイルを築いた過程は

医療をよくする場合にも役立つと思います。

 

最後に司会者が言っているのは

西田哲学の「行為的直観」だと思いました。

 

よいものには

哲学があります。

 

「西田幾多郎」の画像検索結果

 

「ポニョごみ」の画像検索結果「ポニョごみ」の画像検索結果

 

ここからでも

まずは

自力で

脱出し

真面目なひとたちと

つながらなければなりません。

 

「8割の患者に無意味な抗うつ薬」の次は?……………………(PTSD治しましょう)

抗うつ薬、8割の患者に無意味!?だそうです。

 

「お父さん眠れて...」の画像検索結果「新型うつ病かや...」の画像検索結果

「新型うつ病かや...」の画像検索結果「新型うつ病かや...」の画像検索結果

「こどものうつ病」の画像検索結果

今更…ではありますが

 

「うそと気づいてからでは遅い?」がテーマです。

直ちに減薬対策に入りましょう。

こころの声を聴くのが成功の秘訣です。

ちなみにこれは「我」の声ですから

言いなりになってはダメです。

米メリーランド州の高校でPTSD解離男子生徒が警官相手に銃撃戦

米東部メリーランド州の高校で

男子生徒が拳銃を発砲

クラスメート2人が撃たれ負傷し

男子生徒は警察官との銃撃戦の末

死亡したそうです。

自殺の可能性もあるとのこと

「いじめのある世...」の画像検索結果

昔から

一部の高校では

銃を持ってくるなと注意していたそうですが

 

警官を相手に

銃撃戦を繰り広げるのですから

解離の程度も重症です。

 

暴走族になって

治外法権の場をつくり出す程度では満足できない

抑圧に苦しんでいたのでしょう。

 

「セーラー服と機...」の画像検索結果

 

「セーラー服と機...」の画像検索結果「セーラー服と機...」の画像検索結果

 

麻薬や向精神薬より

効いたのでしょうね。

子どもを

ここまで追いつめてはいけません。

PTSD予防教育という名の

道徳教育をいたしましょう。

 

摂食障害パンダさんの認知の歪みどうしましょ?

「ギョーザは中にたくさん野菜が入ってるからサラダ」

夜中でも無問題(+_+)

ストレスになるから我慢はダメ(+_+)

「カレーを食べると汗かくからスポーツ」

おかわりしても無問題(+_+)

「シャリシャリ音がすれば音楽」…

音楽で太ることはない(+_+)

 

 

なかなか豪快なパンダさんですが

言うのは自由

だんだん太ってきているそうです。

 

よくある話ですね。

専門家が言っているから大丈夫とか

 

「新型うつ病」の画像検索結果「香山リカどうぞ」の画像検索結果

 

自然のものからできているから安全とか

アヘンも自然のものです。

言い訳をして考えないようにします。

 

治し方ですが

認知行動療法で

餃子・カレー・唐揚げ…とやめていっても

キリがないし

できたらできたで断食状態になってしまいます。

食事にとらわれなくなったと思えば

 

「認知行動療法禁...」の画像検索結果「認知行動療法禁...」の画像検索結果

 

こういうのを受けなくてはならないハメになります。

 

なぜこういう風に考えるようになったのか

根本的に対応しなければいけませんね。

 

そうすると

最後に現れるのは

「トラウマ」=恐怖による

古典的条件づけなんですよ。

それは慣らすのではなく

理解されることで消えてゆくものです。

 

笹しか食べないパンダが

異物ばかり食べていることが話題にならないところにも

恐ろしい現実の否認が隠れています。

「パンダ笹」の画像検索結果

 

狂牛病の問題もその不自然さからではないかと言われています。

「狂牛病肉骨粉」の画像検索結果

牛乳を無理強いしたり

向精神薬を呑ませたりの

無法もやめましょう。