『戦場のメリークリスマス』⑤の続きですが
漱石は
「甘え」がわからず
ストレスを感じると
癇癪を起こし
それでも収まらないときは
お腹をおさえて苦しみだし
薬を要求します。
呑んだ薬は不明ですが
この頃
ロシアと戦うために
正露丸がつくられたそうです。
元は征露丸
映画の夢十夜では
毎朝ひとつぶ
予防的に飲むように勧められていますが
強烈な殺菌作用がある正露丸だったなら
誤診と薬漬けの被害者だったのかもしれません。
甘いものを所望する様子は
アル中か薬中みたいです。
敏感関係妄想やDVを伴うのも似ていますが
PTSDですね。
お腹は大丈夫でしょうか?