「特別支援学級」で育った女性(20)ですが
アスペルガー症候群と
ADHD(当時は注意欠陥多動性障害)
早期に診断を受け療育を受けている最初の世代
まず話されたのが
幼少期が波乱に満ちていたことで
小学校低学年のとき
妹の家庭内暴力のため
一時保護所で生活
年上の少年から執拗に暴力を受け
自宅に戻ると不登校に
この子もそんなこと言ってた。
家族遍歴がトラウマティックです。
小2で父親が出てゆき
妹がアスペルガーを発症し父親の家に
小4で知らないおじさんと母と3人で暮らすようになって
小6でおじさんと母親が結婚
中2で異父きょうだいとしての妹が誕生
高3で母と養父が離婚
しかし
本人は「フツー」と思っていたそうです。
専門家もフツーとしか言いませんからね。
診断と心理療法は
再考の時にきています。