アメリカンフットボールの悪質反則問題で
悪質タックルをした選手(20)が
弱冠二十歳ながら
実名と映像を公表して
真摯に事実解明を始め
PTSD予防中
(事実をごまかされると発症するので重要)
都内で会見を開き
事情を説明
前監督(62)とコーチの指示があったこと
直後に悔悟から号泣したこと
それを「優しすぎる」と批判された事実等を
明らかにしました。
少し考えれば判断できたのに
【解離】させられたということ
意志を強くもつことが重要だったと思うし
いくら指示があっても
自分の意思に反するようなことはすべきではなかったと
フットボールだけではなく全てにおいてと明言
松本人志が「吉本もアメフト部」と言ったように
象徴的な事件
自己責任を強調しますが
いじめっ子がいじめられっ子に
万引き強要するような話なので
(怖くて拒否できない)
マスコミが歩み寄り…
全日本大学選抜にも選出されるなど
将来を嘱望された選手だったのに
「やる気がないならやめろ
試合には使わない。
代表も辞退しろ」
試合前には
「やる気がないならやめろ。
相手のクオーターバックを1プレー目でつぶせば(試合に)出してやる」
「1プレー目からQBを潰しに行け。
『できなかったじゃ済まされない』」
「秋の関西学院大の試合で
QBがケガをしていれば得だろう」と
不安なこころを操作されながら
精神的に追い込まれ
洗脳でしょ?
監督らとの関係性から
拒否する等の選択肢も考えられない
酷なストレス状況だったのではないかと
死活問題になると
(強い恐怖)
誰でも解離しやすい。
質問を受けていました。
また
このような会見を行うような
強いこころをもった人でも
そういう状況に置かれると
起きてしまったいう事実が
重要なのではないか
PTSDはこころが弱い人が発症するものではない。
このようなことが起きないようにするために
何か言ってもらえないかというような質問もありましたが
多くを語らず
「アメフトを続けるのが苦痛。
自分にアメフトを続ける権利はない。
やるつもりもない」と競技から引退することを
明言させるとは
本当に罪な指導陣ですね。
内田監督は
「違反しろとは言っていない」
「指導と選手の受け取り方に乖離が起きたことが
問題の本質」と説明してますが
乖離じゃなくて
精神分析の解離が問題です。
似たような騒動は
平成日本のあちこちにあり
普遍的問題
将来において
PTSDの教科書に掲載されそうな
引用されることも多いでしょう。
一事例だと思います。