ヒロインが
婚約破棄されたトラウマで
PTSDを発症したところから
物語は始まります。
父親は
恋愛がリハビリになると考えていて(仮説)
その実験物語になるようです。
マウスも逃げ出したりしますから
予想通りにならないところが面白いんですよね。
PTSDの症状は
百花繚乱ですが
症状は様々
花を飾る=華厳経
一即多 多即一 ポニョと妹たち
華道家元の次期後継者ですから
花の匂いもわからなくなる
嗅覚異常と
般若心経にもある「色声香味触法」は
五感と意識の六感
困らないと向き合わないので
急所が狙われる。
病院では「自律神経」の問題と言われたらしい。
ヒロインの出自にトラウマを感じる
おばあさんたちは
都合が悪い質問をされると耳が遠くなるのを
ヒロインに指摘されている。
ストーカー行為依存症になりましたが
世間体を気にする旧家なのに
警察から指導される。
自転車屋の男性は
同じストーカーでも
「喜怒哀楽」のうち
「怒り」が強いと相手を憎むだけで出口がないが
依存破滅コース
ヒロインは
時を止めて哀しむ愛の人だから
大丈夫だと言います。
PTSD予防では悲哀反応は要ですよね。
ヒロインと自転車屋